鄭容順の直言!

日頃気が付いたこと徒然に。

日は久しぶりに電話が頻今繁にならなくてちょっとゆっくりすることができた。

2006-09-15 18:58:09 | 直言!
しかし固定電話は着信の知る装置を設置していないしたとえそんなことをしても操作を覚えるのに一苦労するので従来のまま電話兼FAXで使用している。
メールも所用は発信元が分かるので連絡のとりあいが楽である。
固定電話がなると受話器を取りに行くのに少しの手間がかかる。
たいして広くもない3LDKのマンションなのにこのごろは若いときのようにさっと走っていって電話がとれなくなったので子機を近くにおいているがときどきその子機の使い方を間違って電話がきれたりする。
あいかわらず機械音痴である。

今日は汗ばむ季節だったがベランダからいい風が入ってくる。
私と夫と2人で暮らすようになってもう19年になる。
息子が沖縄の大学に行って2人暮らしになった。
それでもまだそのころはツートンという名前の雑種の猫がいて世話をするものがいてそれなりに心が和んだ。
ツートンはいつも私の側にいた。
外に勤めるようなって帰る足跡が分かるのかいつも玄関で待っていた。
暗がりのドアを開けて部屋に入ろうとするとすぐ側まできていて何度も踏みつけて「ギャー」となかれて驚いた。
自宅で仕事をするようになって自宅で原稿をかくようになった。
原稿を小さな机の上で正座して書いていたのでいつも膝の上に座っていた。ワープロになってもそうだった。
長い時間仕事をしていると原稿用紙の上やワープロの周りに上って来て「仕事をやめたら」というしぐさを何度もした。
パソコンになってからパソコンの横で座り私を見上げては仕事をやめたらというしぐさをしていた。

なんか人間の心を読み取られていた。

電話がなるとないて知らせた。

ツートンが22年間生きて2000年だったのか。老衰でなくなった。もう記憶が薄くなったが私の家で一緒に暮したことはずっと忘れていない。
ふとこんなときはこんなしぐさをしていたとかを思い出す。
しかしもう動物は2度と飼わないことにした。
世話も大変である。また老いていく私がいつまで世話ができるのかと考える。それにまた動物を飼ったら最後まで面倒みなければならない。それも大変である。
そんなことで夫と2人だけの生活も長くなった。
ツートンがいた名残はたくさん残っている。
1番目立つのはツートンが排泄していたところが1番汚れている。
部屋を大掃除してから何も置いていないので余計に目立つ。
敷物をしいてなんとかしなければと思いながらまだしていない。
いずれ店に行って購入しなければならない。
正月休み仕事も少し遠のくだろう。
そのときに行かなければと考えている。
そんなことでまたツートンを思い出してしまった。
写真が私のパソコンの中に入っている。
これはまだ若くて元気なころで目をくるくるとして私のカメラに顔を向けていた。写真のモデルになりきっていつもポーズをしてくれた。
カメラのフラッシュに好奇心があったのだろうか。
この写真はたぶん1985年から90年の間と思う。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 今日14日、昼下がり、朝鮮日... | トップ | 朝6時半、ベランダで洗濯をほ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

直言!」カテゴリの最新記事