朝の９時半、外出をする前である。

前は台所用品や家で使うものはJR奈良駅前に大型スーパーがあったのでここで買ったりしていたがそのスーパーが閉鎖されて約1年半になった。こまごまとしたものが近くで買えない。車かバスを利用しないといけない。
今日、私は現場の仕事もなく明日の月曜日連載の原稿も処理したのでこれから新しくできた近鉄高の原駅近くにできた大型スーパーに行こうと思っている。
台所用品でも100円ショップで買って使えるものと使えないものがある。
100円は100円の価値しかないものもあるのでそこは使い分けをしている。

しかしこの頃何かと中国製品の危険性を言われると食品も心配になってきたのでさて他の商品も大丈夫だろうかと考えている。
私は食品に関してほとんどと言って言いぐらい日本製品しか買わない。
というのは日本の経済高度成長期に青春時代を過ごし結婚した。ずさんな企業の汚染処理を見てきた世代である。日本が発展途上国だったころの環境状況を見てきた世代でなのでとても現在発展を遂げる中国といえども中国製品の購入を考えてしまう。日本はJASマークという品質管理昔は徹底されていた。今はいろんな問題がでているがやはり日本製品が安心である。在日同胞のほとんどはそう思っているだろう。
というのはこの間韓国で食べた大衆食堂のキムチ、あれは中国製だったのだろう。本来の韓国の味のするキムチでなかった。すっぱいしみずっぽい白菜は中国さんだったと思っている。
その前に食べたサムゲタン専門の店で食べたキムチはおいしかった。
大型専門であるので美味しかった。本来の韓国の味がしていた。

そして日本が経済高度成長を遂げた時に水銀汚染が問題なになり呼吸系統の病気が多発した石油コンビーナートによる汚染などを見てきたのでどうしても発展途上国の製品はまず経済発展のために環境問題まで余裕がない。
日本が辿ってきた道を中国も歩いている。
こんなことを見てきた世代は食品だけは抵抗がある。

発展途上国の中国のキムチ、韓国でも問題になっているが今見直す機会である。
本来の韓国のキムチの味を大切にしてもらいたい。
さて外出する時間になった。このへんで。