「51」シンクエンタ・ウノのブログ

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週末ワイン予告2018年4月第3週目

2018-04-20 04:29:57 | 週末ワイン 
「エルミタージュ レ・ディオニエール2008」フェラトン・ペール・エ・フィス

さて、今月3本目。

今週はローヌの有名ワイナリーのシャプティエが所有する「フェラトン・ペール・エ・フィス」です。元々は別々の会社でフェラトン自体は1946年創立で戦後間もない時から続いてる名門でシャプティエとは後々にパートナーシップを結ぶことになるんですよね。

現在のフェラトンのオーナーはシャプティエの最高責任者のミシェル・シャプティエ。ミシェル自体自社のワインにはコストもかかるし色々な面でやりくりしていかなきゃダメな反面、このフェルトンはミシェルの個人ワイナリーなので採算度外視?されてます(笑)

〜〜〜以下資料抜粋〜〜〜
フェラトン(Ferraton)は1946年に創立されエルミタージュやクローズ・エルミタージュなどに約20haの畑を所有する生産者です。

4世代にわたりタン・レルミタージュの町で質の高いワインを造り続けており1998年に4代目サミュエル・フェラトンの代に、同じくタン・レルミタージュに拠を構えるローヌの名手シャプティエとパートナーシップを組む様になります。

ミッシェル・シャプティエ氏とシャプティエの醸造家アルベリック・マゾワエールがワイン造りの監督を始め、その品質をより一層向上させました。

上級キュヴェはシャプティエ同様にビオ・ディナミを実践し『土壌の持つポテンシャルを最大限に引き出す』というミシェル・シャプティエの哲学が存分に発揮されております。

[ディオニエールの畑]
フェラトンがル・メアルと並び、単一畑のキュヴェとしてリリースするエルミタージュ・ルージュ、「レ・ディオニエール」。

「レ・ディオニエール」の畑は丘陵の麓の緩やかな起伏上に位置し、粘土と石灰岩に覆われた南向きの斜面に位置します。一般的にフィネスのあるエレガントな葡萄が生み出されると言われております。

品種:シラー100%(樹齢約35年)
醸造:果梗を全てはずし、コンクリートタンクにて約4週間ピジャージュとルモンタージュを行いながらマセラシオン。フレンチオーク(新樽率20~30%)にて14~18ヶ月熟成。

以上。

今回はちょっと変則で金曜日は貸切になってしまうので土曜日からお出しします。

皆さまよろしくお願いします(^人^)


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