「ペルナン・ヴェルジュレス2006」フィリップ・パカレ
どもども。ようやく本格的に富山にも雪が降ってきましたね。今週で一気に雪景色となってウチの店の窓から見える景色も白く薄化粧した景色に変わってきました。
1月も中盤になってようやく「富山らしい冬」になってきましたが「週末ワイン」は相変わらずマイペースな感じでユルユルと( ̄▽ ̄)ニヤリ
んで今回はフィリップ・パカレの「ペルナン・ヴェルジュレス 2006」
え?パカレ?って思われる方もいらっしゃるかも知れませんが、意外とパカレって「週末ワイン」に登場しなかったんですよね~「ポマール」とか過去には出てますが、大体が「裏週末」として出してきます(笑)
去年の年末だけでも2本出してますし・・・(〃⌒▽⌒)ゞ エヘヘ
ココ最近「ヴァン・ナチュール」とか「自然派ワイン」だとかで色々とやかましいいですが、個人的には全ての「自然派ワイン」が素晴らしいか?と言われれば、難しいですよね、正直。
あと自然派好きな人たちの会話で良く出てくるのが「還元香」という言葉。この言葉も自然派ワインを飲むに当たって凄く曖昧な印象を与えますよね。「いったい還元香てなんなん?」てww
「還元香」の香りが肯定的ならイイですがネガティブな感じだと正直「?」です。
個人的な話で申し訳ないですが「パカレ」「コサール」「ロック」「ラピエール」と言った代表的な自然派の造ったワインってネガティブな還元香にあたったこと無いんですよね~(僕の経験が薄いのかもしれませんが)
まぁ個人的な話はまた置いといて本題。←興味ある方はまたお話しましょう( ̄▽ ̄)ニヤリ
~~~以下資料抜粋~~~
フィリップ・パカレは代々続く栽培・醸造家の家系で育ち、自然派ワインの父故マルセル・ラピエールを叔父に持つ家系。ブルゴーニュ・ディジョン大学で醸造学を学んだ後、1991年からはヴォーヌ・ロマネの生産者プリューレ・ロックの元で10年に渡り醸造責任者を務めました。その後は2001年に自身のネゴシアンを立ち上げました。現在は9.5haの畑と契約を結び、年間約5万本を生産。今ではブルゴーニュを代表する造りとして高い評価を得ています。
『除草剤や殺虫剤の使用は栽培上のドーピング行為。葡萄樹を栄養過多にさせ病気への抵抗力を落とすと共に私にとって重要な天然酵母も弱らせてしまう。だから人の手で“畑を耕す”作業が必要。時間もコストも数倍以上かかるが重要な事だ』
フィリップ・パカレが理想とするのは、それぞれの畑が本来持つ「個性・典型」(=AOC)をワインに表現する事。その役割を演じるのが“野性酵母”であると考えます。
『野生酵母は区画やヴィンテージによっても異なるが30種程存在する。これら複数の酵母が発酵中に働き、ワインにテロワールの風味と味わいを表現してくれる。人口酵母ではたった一種の酵母しか働かず、例え果汁に複雑な要素が含まれていたとしてもワインは単純な味わいになってしまうからね』
近年パカレは“Le guide des meilleurs vins de france”等の評価本でもブルゴーニュを代表する生産者として、非常に高い評価を得ています。
以上。
興味のある方は是非是非飲みに来てくださいね~( ̄▽ ̄)ニヤリ♪
どもども。ようやく本格的に富山にも雪が降ってきましたね。今週で一気に雪景色となってウチの店の窓から見える景色も白く薄化粧した景色に変わってきました。
1月も中盤になってようやく「富山らしい冬」になってきましたが「週末ワイン」は相変わらずマイペースな感じでユルユルと( ̄▽ ̄)ニヤリ
んで今回はフィリップ・パカレの「ペルナン・ヴェルジュレス 2006」
え?パカレ?って思われる方もいらっしゃるかも知れませんが、意外とパカレって「週末ワイン」に登場しなかったんですよね~「ポマール」とか過去には出てますが、大体が「裏週末」として出してきます(笑)
去年の年末だけでも2本出してますし・・・(〃⌒▽⌒)ゞ エヘヘ
ココ最近「ヴァン・ナチュール」とか「自然派ワイン」だとかで色々とやかましいいですが、個人的には全ての「自然派ワイン」が素晴らしいか?と言われれば、難しいですよね、正直。
あと自然派好きな人たちの会話で良く出てくるのが「還元香」という言葉。この言葉も自然派ワインを飲むに当たって凄く曖昧な印象を与えますよね。「いったい還元香てなんなん?」てww
「還元香」の香りが肯定的ならイイですがネガティブな感じだと正直「?」です。
個人的な話で申し訳ないですが「パカレ」「コサール」「ロック」「ラピエール」と言った代表的な自然派の造ったワインってネガティブな還元香にあたったこと無いんですよね~(僕の経験が薄いのかもしれませんが)
まぁ個人的な話はまた置いといて本題。←興味ある方はまたお話しましょう( ̄▽ ̄)ニヤリ
~~~以下資料抜粋~~~
フィリップ・パカレは代々続く栽培・醸造家の家系で育ち、自然派ワインの父故マルセル・ラピエールを叔父に持つ家系。ブルゴーニュ・ディジョン大学で醸造学を学んだ後、1991年からはヴォーヌ・ロマネの生産者プリューレ・ロックの元で10年に渡り醸造責任者を務めました。その後は2001年に自身のネゴシアンを立ち上げました。現在は9.5haの畑と契約を結び、年間約5万本を生産。今ではブルゴーニュを代表する造りとして高い評価を得ています。
『除草剤や殺虫剤の使用は栽培上のドーピング行為。葡萄樹を栄養過多にさせ病気への抵抗力を落とすと共に私にとって重要な天然酵母も弱らせてしまう。だから人の手で“畑を耕す”作業が必要。時間もコストも数倍以上かかるが重要な事だ』
フィリップ・パカレが理想とするのは、それぞれの畑が本来持つ「個性・典型」(=AOC)をワインに表現する事。その役割を演じるのが“野性酵母”であると考えます。
『野生酵母は区画やヴィンテージによっても異なるが30種程存在する。これら複数の酵母が発酵中に働き、ワインにテロワールの風味と味わいを表現してくれる。人口酵母ではたった一種の酵母しか働かず、例え果汁に複雑な要素が含まれていたとしてもワインは単純な味わいになってしまうからね』
近年パカレは“Le guide des meilleurs vins de france”等の評価本でもブルゴーニュを代表する生産者として、非常に高い評価を得ています。
以上。
興味のある方は是非是非飲みに来てくださいね~( ̄▽ ̄)ニヤリ♪