「51」シンクエンタ・ウノのブログ

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週末ワイン予告2019年10月第2週目

2019-10-11 03:32:47 | 週末ワイン 
『バローロ ブリッコ・ボスキス2015』カヴァロット

どもども。週末台風で大変そうですけど『週末ワイン』変わらず出します( ̄∇ ̄)ニヤリ♫

今回はバローロの名門『カヴァロット』

バローロが持つこの複雑性の高い香りは今のこの季節良いですよね〜( ̄∇ ̄)ニヤリ

それではご紹介です。

〜〜〜以下資料抜粋〜〜〜

「ピエモンテのロマネ・コンティ」ブルーノ・ジャコーザ、「バローロの芸術品」マスカレッロ、「イタリアの帝王」ガヤという伝説的生産者と肩を並べ、イタリアのトップ100生産者が集うオペラワインにも選出されている、バローロの名門カヴァロット。そのこだわりゆえに生産量が極少となっている、知る人ぞ知る生産者です。

カヴァロットは、1928年にバローロの5大産地であるカスティリオーネ・ファレット地区で「テヌータ・ヴィティヴィニコラ・ブリッコ・ボスキス」として創業しました。1946年には創業者の孫にあたるオリヴィオ氏とジルド氏が、ワイナリー元詰めのワインをカヴァロットの名でリリース。4代目のアルフィオ氏、ジュゼッペ氏、ローラ氏に至る現在まで、優れた自社畑と創業当時と変わらぬバローロ造りを引き継いでおり、ロバート・パーカー氏にも「伝統製法にこだわる非凡な造り手」と絶賛されています。

家族経営を貫き続けるカヴァロットは、そのこだわりゆえに生産量が極少。そのため、ピエモンテに深い造詣をもつ評論家であるアントニオ・ガローニ氏が「あまり知られていないが、最も偉大なバローロの造り手の1人」と賛辞を贈る、知る人ぞ知る生産者です。

カヴァロットがワイナリーを構えるブリッコ・ボスキスの丘は、日当たりが抜群で、バローロの産地の中でも礫質や砂質に富んだ水はけの良い土壌を備えた好立地。厳しい寒さと雪の多い冬、温暖で乾燥した短い夏があり、収穫期に霧が発生するという独特な環境からは、酸とタンニンのバランスに優れた、気品あるアロマのワインが生み出されます。

彼らのワインメイキングの根底にあるのは、自然を敬う心。テロワールを表現したワインを生み出すため、そして4世代に渡って継承してきた土地を次世代へと受け継いでゆくために持続可能な栽培に力を入れています。彼らは、環境に配慮して特別に調合したボルドー液や植物由来成分のもの以外は一切農薬を使用しません。その上で害虫に対しては捕食昆虫を畑で繁殖させ、草刈も年に2~4回行う程度に抑える不耕作を行うなど、自然の力を利用した農業を重視しています。 また、せっかく実った生命を剪定し捨てることには抵抗があるという理由で、創業当時からグリーンハーヴェストは行いません。しかし、カヴァロットのブドウ樹は古いもので70年以上と樹齢が高く、結果として38hL/haという低い平均収量を実現。土壌深くに根を張り、滋味を吸収した古樹から複雑な風味と凝縮感を備えたブドウが収穫されます。

以上。

バローロでも知る人ぞ知る生産者。興味ある方は是非飲んでみてくださいね……台風来そうだけど(笑)





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