「51」シンクエンタ・ウノのブログ

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週末ワイン予告2017年1月第2週目

2017-01-13 04:40:16 | 週末ワイン 
「シャトー ラ・トゥール・フィジャック2001」サン・テミリオン グランクリュ

さーて、今月2本目は世界遺産の町「サン・テミリオン」ボルドー右岸ってのはほんとキラ星の如く色々なスーパーワインが点在してますが今回のワインはほぼほぼ親分格( ̄∇ ̄)ニヤリ

シュヴァルブランとフィジャックの間に立地するこの畑はなんと1800年代中頃までシャトー・フィジャックの一部だったそうです(それは知らなかったなぁ)

〜〜〜〜以下資料抜粋〜〜〜〜

ラ・トゥール・フィジャックと言えば、サンテミリオン特別級の中でも今や親分格です。その畑はシュヴァル・ブランとシャトー・フィジャックに囲まれたところに位置しています。というか、正確には1879年まではフィジャックの一部でした。ってことは、当然最高のテロワールを持っているのです。

おまけに意外と知られていないのが、ここのセラーマスターの存在。

名前はクリスチーヌ・ドゥルノンクール女史。あれ?ん?ドゥルノンクール?どっかで聞いた名前だぞ!

そう、クリスチーヌさんのダンナ様は、なんとあのステファン・ドゥルノンクール。ラ・モンドット、クロ・ド・ラ・ロラトワール、パヴィ・マカン、ベ・ド・ラなどキラ星のごとくスーパー・サンテミリオンを生み出す天才コンサルタントの奥様なのです。

ラ・トゥール・フィジャックは、バイオダイナミック農法。これについてはご主人のステファンさんが色々助言をしているというのですから、畑と醸造とも鉄壁の備えなのです。

この優れたテロワールとチームを揃え、それでこのワインが素晴らしくおいしくない訳がない!

○ 2001年 PP90  Wine Advocate June 2004

 現在回復中のシャトーだ。醸造をコントロールしているのはステファヌ・ドルノンクールの妻(クリスチーヌ)である。深みのあるルビー/紫色をしており、アロマは新鮮なイチジクと混ざり合ったプラム、カシス、甘草、燻煙、チェリーを思わせる。複雑な香りの後は、フラシ天のようになめらかで、リッチで、ミディアムからフルボディで、力強く、エレガントなクラレットが続く。そして、やわらかいタンニンが感じられる、元気いっぱいのフィニッシュ。向こう12年から13年で飲むこと。

 予想される飲み頃 現在から2017年頃

以上

 ワインアドヴォゲイトでは2001年の飲み頃は2017年となっております!これはまたチャンスですね( ̄▽ ̄)ニヤリ♪

 皆様のお越しをお待ちしておりますm(_ _ )m 



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