「51」シンクエンタ・ウノのブログ

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週末ワイン予告2019年9月最終週

2019-09-27 03:21:12 | 週末ワイン 
『ジュブレ・シャンベルタン 2010』ドメーヌ フィリップ・シャルロパン・パリゾ

さてあっと言う間の9月最終週。

最終回はジュブレシャンベルタン でも指折りの生産者フィリップ・シャルロパン・パリゾです( ̄∇ ̄)ニヤリ♫

最近はシャルロパン・ティシエって言うシャルロパンの息子ヤン・シャルロパンがやってるドメーヌもあり、しっかりと後継も育って今や大御所的な存在ですね。

さて今回のワインの紹介です。

〜〜〜以下資料抜粋〜〜〜

フランス語のペルソナージュという言葉は、個性的でその村や業界の名物のような人のことを指すが、シャルロパンはまさにブルゴーニュのペルソナージュの一人。ワインに対して情熱的かつ極めて真面目、ディテールに執着する典型的な天才肌。ワインは魅惑的な果実のアロマとシルキーなタッチで、若いうちから美味しいスタイルゆえ「テロワールというよりシャルロパンのワイン」と言われることもあるが、熟成によりその真価が発揮され、美しいバランスとエレガンス、フィネスを見事に表現する。シャルロパンの冒険はさらに続いており、2007年にはボーヌに畑を新たに取得した他、シャブリの醸造にも着手し、手がけるアペラシオンは35に及ぶ。

 ドメーヌは元はジュヴレ・シャンベルタンにあったが一度マルサネに移り、現在は再びジュヴレに戻っている。栽培は除草剤・化学肥料を用いないリュットレゾネ。ぶどうの質そのものがその後の醸造、そしてワインの質を決定すると考えるため、極力自然の力を邪魔しないように、かつぶどう樹が自力で低収量で凝縮味のある果実を産するように心がける。収穫は遅摘み派。完熟ぶどうを入念に選果し、低温でのプレマセラシオンを長く行う。樽熟成は新樽比率が高く長め。オリ引きは瓶詰め直前の1度だけ行い、フィルターは軽め。

以上。

かつてはアンリ・ジャイエからも教えを乞うたと云う事が有名になって、やや誇張気味にネットでも話題になってますが、個人的にはそう云うことよりも今どんなワインを作ってるか、だと思います!( ̄∇ ̄)ニヤリ♫

シャルロパンのワインがどんなのか興味ある方は是非♪



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