「51」シンクエンタ・ウノのブログ

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週末ワイン予告2016年11月最終週

2016-11-25 05:36:25 | 週末ワイン 
「シャトーヌフ・デュ・パブ キュベ・レゼルヴァ2000」ドメーヌ・デュ・ぺゴー

 さてさて11月最後の週末ワインは満を持してドメーヌ・デュ・ぺゴーの「シャトーヌフ・デ・パブ」( ̄▽ ̄)ニヤリ♪ ぺゴーって言ったらなんといってもフラッグシップの「キュベ・ダ・カポ」なんですが、さすがに「週末ワイン」でそれは無理なので(苦笑)・・・せめてダ・カポが生産された数少ないヴィンテージのひとつ「2000」をお送りします。

 とはいっても既に16年経ってるわけですからね。熟成した「シャトーヌフ」の味わいを堪能して頂けると嬉しいです( ̄▽ ̄)ニヤリ♪

 ぺゴーはロバート・パーカーJrお気に入りのドメーヌでありフランスに行く度にチョクチョクお邪魔してるそうです。さっきの「ダ・カポ」なんて生産された年すべてが100点ですからね、たいしたもんです。

 今回のキュベ・リゼルヴァも評価は高くソムリエ協会会長の田崎氏曰く

「「色調はオレンジがかった濃いめのガーネット。香りは複雑性があり、ブラックチェリーのコンフィやドライプルーン、なめし革などの動物的な香りに、オリエ ンタルスパイスや樹脂、ほのかにビターチョコや腐葉土、黒オリーヴ、鉄さびのような香りなどが調和。アタックはまろやかでふくよか。広がりにはしっかりと した酸味と、後半にスパイシーな印象のタンニンを感じ、余韻に至る。イノシシの煮込み料理など。」

~~~~以下資料抜粋~~~~

1670年から祖先がこの地域に移住し、ワインを造り始め、本格的に事業としてドメーヌ・デュ・ペゴーがスタートしたのは1987年。現当主のポール・フェローは14歳の頃から家業であるブドウ栽培に関わってきました。1964年には自身のワインも造り始め、樽熟成させてからフランス国内のネゴシアンにバルクワインとして販売しました。様々な困難を乗り越え1992年以降は著名なテイスター、ワイン・アドヴォケートなどの専門誌、そして数々のコンテストでの評価を得て評判が広がり、最終的にはフランス国内の最上級ワイン雑誌「La Revue du vin de France」で地域のトップ3として認めらるまでになっています。

ブドウは全て手で摘み、最高級の品質を保つことを大切にしてきました。収穫後は破砕して果汁を取り、発酵は15日間行います。昔ながらの古き良き伝統の醸造法(伝統的に房は丸ごと醸造し、大樽『フードル』で熟成)はいま現在でも引き継がれています。当主ポール・フェローと娘のローレンスが畑と事業を拡げ、現在はシャトーヌフ・デュ・パープの地域に21ヘクタール(19.5ヘクタールの赤、1.5ヘクタールの白)を所有しています。最良の区画のものをトップキュヴェに使用し、その他の商品に対しても最高品質のものを使用しています。

 以上。

 興味ある方は是非!今月のヌフシリーズは、どれも当たりですので今回も楽しみです( ̄▽ ̄)ニヤリ♪

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