「51」シンクエンタ・ウノのブログ

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週末ワイン予告2019年9月第1週目

2019-09-06 05:24:02 | 週末ワイン 
『ジュブレ・シャンベルタン キュベ VV(ヴィエイユ・ヴィーニュ)2013』
ドメーヌ シルヴィ・エスモナン

さて9月です。おわら風の盆も終わってだいぶ涼しくなってきたんですけど、自分が過去にご縁あっておわらに行った時に、その静かな流れの中で繰り広げられる優雅で且つ三味線や風情あふれる歌声と共に練り歩くように静かに踊られる踊りを見てブルゴーニュが飲みたいと思ったもんです。

ブルゴーニュのあのオレンジや赤色の混ざる色合いは雪洞の中でオレンジに揺れる踊り子のようです。

そう思って今回のテーマは『ジュブレシャンベルタン』です( ̄∇ ̄)ニヤリ♫

最初の1本目は『シルヴィ・エスモナン』♫

〜〜〜以下資料抜粋〜〜〜

理想のワインは、まず繊細さを感じ、余韻として力強さを感じるワイン"

1961年生まれのシルヴィは、葡萄栽培家の祖父・両親のもと、ジュヴレイ・シャンベルタン村で育つ。食品専門の大学で栽培と醸造学を修め、ボルドー、ボジョレー、プイィ・フュッセ他のワイン産地で醸造技師としてワイン造りに携わってきた。

エモナン家はフランス革命前からブルゴーニュに住んでいたという旧家。1905年生まれのシルヴィの祖父・アンリは弟・ガストンと5haほどの畑でぶどう栽培を始めた。1954年にムーシュロン家がクロ・サン・ジャックを4つに分けて売りに出し、アンリが北東部分(1.6ha)を買った。当時、他の部分を購入したのは、アルマン・ルソー、フーリエ家、クレール・ダウ家。

シルヴィは、1987年に父の跡を継ぐ。それまでルロワなどの親しいネゴシアンのみにバルク売りしていたワインを、"ボトル詰をし、ドメーヌ名を冠して完成品として出荷したい"と、新しいドメーヌとしてスタートする。

畑のビオディナミ化にも取り組んでいる。きっかけとなったエピソードを語ってくれた。収穫を目前にした1990年9月、霧の残る早朝の畑で、父親と、"立ち上る土の香りの中に2ヶ月前にまいた除草剤の臭いを感じ取りました。その瞬間、私たちは除草剤の使用を止めようと決心したのです。"

現在シルヴィ・エモナンは、女性ヴィニュロンとして高い評価を受けている。

以上です。

もし興味のある方は是非飲みにいらしてくださいね(^人^)♫ ちなみに「フレデリック・エスモナン」は従兄弟になります( ̄▽ ̄)ニヤリ♪


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