JR四国は3/15のダイヤ改正に合わせて、予土線列車に鉄道ホビートレインを導入することを発表した。運用は江632-727窪1004-1217宇1537-1750窪1824-2037宇2103-江2220で、土休日は宇1310-1346近1355-1431宇が加わる。
車内の内装は青色基調とし、窪川寄り運転席と逆側のドア後方には記念撮影用の転換座席を配置、その向かいのショーケースには歴代新幹線の先頭車模型を配置する。宇和島寄り運転席側のドア後方には大型のショーケースを配置し、入れ替わりで展示内容を更新する。ロングシート後方には小型のショーケースを設置し、四国にちなんだ車両を展示する。
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年末の改正リリースでは公になってなかった「トイトレイン」の詳細が明らかに。「ホビートレイン」と同じく定期列車の運用に充当されることになった。ただし、他車両との混結を避けるためか、宇和島口のピーク時間帯をはずした運用となった。そのため、窪川で2時間40分滞泊することとなった。
0系風改造を受けるのは窪川寄りのみ、宇和島寄りは塗色変更だけとなるようだ。片方だけ新幹線の構造で車体長も短いから、本当におもちゃのようになる。記念撮影用の座席を設置するのはいいアイディアだけど、どれくらい浸透するのやら。一部を転換クロス改造するくらいなら、1000や7000みたいに半分くらい転換クロス改造すればいいのに。
ショーケースに飾る新幹線車両は5種類のようだけど、東海道山陽新幹線を走った車両は6種類、イメージ図では700系がないのだけど、実際はどうなるのだろう。シート後方の車両はNゲージになるだろうけど、和歌山のおもちゃ電車のようにBトレになる可能性もありそう。8600も飾ったらサプライズだけど、8000やアンパンマン列車に落ち着きそうだな。
記念撮影用の転換座席からは、0系風改造先頭車を介して前面が見えるはずだけど、どのような景色になるのやら。
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