名市交東山線、深夜列車運転

名古屋市営地下鉄東山線では、昨日から金曜日及び休前日のみ、終電の後に２往復の深夜列車を運転することになった。現状、栄での終電は016だが、増発となる藤が丘行と高畑行は039発、星が丘行と岩塚行きは101で45分も繰り下がる。

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東京、大阪に続き、名古屋も地下鉄の終電延長。栄を１時過ぎに発車するので、終点の到着時間は、大江戸線の光が丘着をわずかに上回ることになった。設定時間は1時過ぎと新宿発のJR終電とほぼ同じ、栄の終電が三鷹最終などに並ぶとは思わなかった。

地下鉄の終電は繰り下がったが、地下鉄以外は現状維持。JRの大府行020は現状の地下鉄終電と変わらないが、名鉄は0時過ぎだから栄を2340ぐらいに引き上げなければならない。そう考えると、遅くまで呑む東山線利用者は恵まれていなと。

終電の延長実験は去年の忘年会シーズンに行なったが、費用対効果があまり芳しくなかった模様。定期的に運転することで潜在的な利用者が増えるといいのだけどね。