JR東日本は6月30日からE233系を埼京線に投入することを発表した。E233系は、205系の車体幅を15㎝拡げ、定員を1割増やす。また車内照明全てをLEDとし、消費電力を抑える。
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ようやくE233の埼京線デビュー、4月上旬に1編成目が搬入されてから長く感じられた。新津の方では何編成目までできあがっているのだろう。
朝下りの埼京線ユーザーとしては、定員数より座席数が大幅に増えることが大きいわけで。空いているにも関わらず折り畳んでいることがしばしあるから、先頭車3両に限定すると座席数が3倍になるんだな。普通に関しては北赤羽時点で座れるけど、通勤快速の先頭部ではそれなりのサービスアップになりそうだ。そう考えると、優先的に置き換えられるのが6扉車を含む編成か、そうでないか気になるところ。
定員が1割増えるというは、7時台後半の積み残しがなくなるぐらいなのだろうか。8時ぐらいの積み残しは把握してないけど。押し込む時間がなくなる分遅延は減るだろうけど、余裕が出てきて駆け込み客が増えたりして。
遅延といえば、遅延回復力も気になるところ。当分は205系のランカーブでスジが引かれるだろうから、E233のスペックだと回復力が増すのではないかと。中央線はどうだったのだろう。通勤快速は遅延時限定で最高速度を引き上げてもいいと思うのだけどね。遅延通快の待避を受けた普通が、「信号が変わり次第」っていつも放送しているからな
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