ひたち海浜鉄道では3月17日にダイヤ改正を行なった。改正概要は以下の通り。
●平日朝に那珂湊発608の勝田行、勝田発634の那珂湊行を増発する。
●平日夕に那珂湊発1741の勝田行、勝田発1807の那珂湊行を増発する。
●勝田発2306の那珂湊行を阿字ヶ浦まで延長運転する。
●勝田発2344の那珂湊行、及び阿字ヶ浦発2308の勝田行を増発する。
●勝田発959を6分繰り下げる。1520を3分繰り上げる。また18時台、19時台についても数分時間調整する。
●勝田着647を5分繰り上げる。勝田着1027を6分繰り下げる。また18時台、19時台についても数分時間調整する。
6時台、18時台の40分ブランクをなくした今回のダイヤ改正。勝田622の増発はフレッシュひたちを数分のタッチ差で逃すものの、上り普通には2分で接続する模様。対都心より対水戸優先といったところか。勝田1807の増発は水戸線からの普通の接続を受けての発車になるようだ。
JRの接続の兼ね合いとはいえ、23時44分の増発は地方私鉄にしては結構大胆。新設の列車は上野2200の現状より1本遅いフレッシュひたちからも乗り換えられる。
いわきからの最終列車からも乗り換えれるし、それなりの需要は見込まれるのではないかと。でも上り最終が高萩行と1分接続なのが残念。
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