しーさるの鉄日記

駅降り行動:成田線


成田から成田線で東へ向かう。一番後ろの車両に乗ったが、佐原での流動は思ったほどなく、ほとんどが銚子方面へ向かった。成田線唯一の棒線構造の下総橘で折り返し、笹川でも銚子方面へ折り返し。椎柴駅近辺で火災があったということで、下総豊里で5分停車。椎柴周辺でも何回か止まったせいか、松岸では本来なら10分後の総武本線列車と並んだ。間もなくして銚子から化けしおさいが到着。松岸-銚子間において、本来なら成田線銚子行→化けしおさい東京行→総武線銚子行になるはずだが、火事の影響で成田線の時間が読めずに、しおさいの発車が遅れたという結果になってしまった。5分遅れは都心に入っても引きずるのだろうな。総武快速から横須賀、横須賀から湘南新宿ラインと広がっていかなければいいのだけど。

銚子からは銚子電鉄。銚子電鉄の駅降りは、駅降りを始めた5年ぐらい前に全駅終えたわけなのだが、伊予鉄2000を譲渡してもらったということで再び訪れることになった。銚子からは、鉄子の旅塗色の1000で観音へ。単行の上に、総武本線と成田線2本の接続を受けたので吊革が埋まるくらいの混雑。団体が乗ったら積み残しが出ていただろう。観音でクリームのたいやきを食べていたら、緑に塗りたくられた2000がゆっくりと走ってきた。2000は銚子寄りは非貫通の湘南顔だが、外川寄りは貫通で5000形のような顔。伊予鉄の乗務員有志と京王の乗務員有志が力を合わせた証がプレートとして飾ってあった。仲ノ町で2000を降りて銚子まで歩いて移動した。

銚子からは佐原へ一気にワープ。佐原駅は駅改良工事の最中だった。数年前にも駅改良工事をして、新しい駅舎になっていたような気がしたのだけど。駅舎より駅前を整備してほしいところ。あと北側への連絡通路も。佐原では30分以上時間があったので、10分ほど歩いて伝統的な建物が並ぶ地域を観光した。
佐原かは鹿島線で十二橋へ向かい、すぐに折り返し。高知2駅、北海道2駅に次ぐ今年5駅目の無人高架駅だ。香取から佐原で折り返し、水郷で1本落とし。水郷駅舎内には小さな図書館、30年前の鉄道百科事典を読んでいたら、新横浜が栄えない理由は横浜線が大都市を通らないことと、長距離しか走らない新幹線しか通らないからだという記述。原町田って大都市はないのか。
小見川で折り返し久住へワープ。列車は少ないが、飛行機が上で数分おきに離着陸する。学生でにぎわう滑河で駅降りは終了、これで千葉県内で駅降りしてないJR駅は、まだ駅降りしてない私鉄との乗換駅だけになった。
帰りは、千葉、京成船橋経由で帰る予定だったが、成田に到着する寸前で我孫子経由ルートに気付いたので、慌てて乗り換えた。310円の節約で、帰宅時間の違いは4分だけだった。


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