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運動不足は健康の大敵

世界の国々を列挙する

2009年10月19日 | ブログ
 つぶさなければならない暇があった。もったいない話だけど、あったのだ。それで、記憶の中にある世界の国々(通称)を書き挙げていく一人遊びをしていたら、200ほどある中の112点が挙がった。いつかまた同じことをしたときのためにここに記録しておかねばなるまいというか、どれだけ暇だったのかと思うね。まあ、人にはそれぞれの事情があるの。

 間違いとしては、国名でなく地名だったものが3つ。

 それから、コンゴは二つあったよな…と思いながら正式名称の違いが分からなくて単に「コンゴ」と書いておいたが、正解は「コンゴ共和国」と「コンゴ(コンゴ民主共和国)」で、ただのコンゴのほうは旧国名をザイールというのだそうだ。そのザイールも書いたのだが、これは「コンゴ」の1点しかカウントしないのが適当だろう。カタンガ州のエリザベートビルでルムンバ氏、オキト氏、ムポロ氏が殺されたのはコンゴ共和国のほうであったろうか。このニュースを発表したのが当時のムノンゴ内相だったのだが、これを当てるクイズでS氏が惜しくも「ムノンゴ外相」と誤答したのを覚えている。誤答ながら、あれは盛り上がる名勝負であったな(1992年頃)。事件そのものは1960年頃のことらしい。歴史的背景はさっぱり知らない。

 「セルビア・モンテネグロ」はユーゴスラビアの後の国名だが、さらに今は「セルビア」と「モンテネグロ」に分かれているようで、2点取りこぼした。そういえば聞いたことあった気がする。日本じゃあまり馴染みがないよねえ。

 あとは「ドミニカ」も二つあって「ドミニカ」だけでは足りなかった。「ドミニカ国」か「ドミニカ共和国」でないと点数をつけられない。

 「赤道ギニア」を書いておきながら、ただの「ギニア」も落としている。

 普通は書けないだろうという「カーボベルデ」なんかを答えていながら、知っているはずなのに出てこなかった国も多い。地名だったかと思って書いていなかったものもいくつか。知識のテストであり、記憶のテストなのだ。もっと取れてもよかったのにな。


 ついでに、元素名もやってみた。これは順番を暗記した人なら名前を書くだけなら簡単なのでしょう。92番ウランくらいまでの中で…と思っていたが、94番「プルトニウム」、95番「アメリシウム」、96番「キュリウム」も書いていたので全118種を母数に採点しなければならなくなった。結果58点で、半分もいかないとは。

 取りこぼした中で最も並び順が早いのが22番「チタン」。ちゃんと覚えた人には軽いでしょう(原子量的な意味で)。馴染み深いところでは42番「モリブデン」も落としている。包丁とかで合金に使ってるやつ。モリブデン鋼、とかいう。一応調べたら、鉄にクロムとモリブデンを混ぜたやつを通称「クロモリ」と呼ぶんだって。自転車でよく「クロモリフレーム」っていうのがあって、自転車工学に明るい黒森さんが考案した何かだろうかと思っていたら、材質のことであったのか。カーボンの僕には分かりませんでした。もしかして一般常識の類ですかこれは。83番「ビスマス」も84番「ポロニウム」も書いてない。片方が出たらもう片方も思い出してるところなのに。まあ、高校生のときにちゃんと勉強してこなかったらこんなものよな。みんなもしてみてね。

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