1500mクラブ

運動不足は健康の大敵

献血に挑戦(男性)

2009年10月17日 | 健康・病気
【身体的な制限】
・体重50kg以上あること
・18歳~65歳
・最近の服薬や歯の治療、これまでの健康診断で異常を指摘されたことなどがないこと
・海外渡航のあった場合、帰国後4週間を経過して特に何もないこと
・過去に輸血を受けたことがないこと
その他細々と聞かれる。

【回数の制限】
・400ml全血献血は一年間で3回、成分献血は一年間で24回まで
(全血は、血球成分(赤血球、白血球、血小板など)と液体成分(血漿)の全部をとる。成分は、必要な液体部分や血小板を分離し残りカスを血管に戻すもの。)

【採血間隔の制限】
・400ml献血後、次の400ml献血までは12週間、次の成分献血までは8週間の間隔を要す
・成分献血後は、次回まで2週間の間隔を要す

・全血200mlと400mlのうち、200mlはそれほど必要とされていないそうだ。
・成分献血には「血漿」と「血漿+血小板」の二つがある。これは回数制限のためのカウントが違って、「血漿」は1回、「血漿+血小板」は2回と数えるため、「血漿+血小板」は年間で最高12回となる。当日の血液の状態や、もしかしたら機械の都合などで「血漿」のみの採血がされることはあるかもしれないが、基本的にはとれる限り「血漿+血小板」をとるようだ。

 以上を踏まえて、400ml献血と「血漿+血小板」だけで考えて、

400ml ----(8週)---- 成分 -(2週)- 成分 -(2週)- …

400ml全血の間に成分献血(2回以上8回以内)を挟むセットを休みなく3度行い、成分献血は3組で合計12回となるように調整すれば、年間で3回+12回の計15回が可能だ。もしも海外旅行を挟むのなら、400ml献血後の4週間以内に帰国日を設定すればロスがない。48週で15回となるため、15回クリアするには4週までの取りこぼしが許される。

 成分採血の血液は、寿命が四日ほどしかないのだそうだ。だから、土日に偏りがちなこれは、水曜日とか木曜日とかにするとより貢献度が増すのではないかと思う。

 自国の血液は国内でまかなおう運動。

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