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「断捨離」(だんしゃり)がはやっているようです。何かを断ち、何かを捨て、何かから離れるヨガの心構えを表現した造語のようですが、広く一般に向けてわかりやすく言えば、煩悩とまではいわず物欲とか物品とかいったものから離れようという話なので、物捨離でもよかったんじゃないの、と思いました。精神面のことは、いよいよ一般化しにくくありませんかね。断ちたくても断ってはいけないもの、捨てたくても捨ててはいけないもの、離れたくても離れてはいけないものとうまく折り合いをつけることにして、とりあえず物の話にしてしまいましょう。
人の生活習慣は、そう簡単には変わりません。ましてや流行に飛びつくような人たちですから、思い切っていろんなものを捨てちゃった後になってだんだん飽きてきて、その物的空間に新しいものを買っちゃうんだから。一時的にごみが増えるどころか、単に買い替えのサイクルを無理やり早めちゃっただけで、社会全体にとってマイナスのブームであろうと想像します。テレビの情報番組もいい加減なもので、捨てさせておきながら次のコーナーで消費意欲を煽りますからね。
まあ、まずは「断捨離」の本を買うことから始めましょう。
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