1500mクラブ

運動不足は健康の大敵

自転車のボルト緩む

2020年08月14日 | 自転車
 何かの作業のコツで「手は添えるだけ」という言葉を覚えている。何だったかな。ゴルフスイングみたいな感じのことだったような気もするけど、ゴルフやったことないし。

 自転車のサドルを留めるボルトを付け替えて一週間で緩んだ。家に帰ってから締め直したけど、帰るまでが苦痛だった。サドルは、前すぎるのは大丈夫でも、後ろにいったら乗れないね。ここで「尻は乗せるだけ」という言葉が頭をよぎったんだけど、それは違う。ペダルを踏み込んだときにがっちり支えてもらわないと困る。力が加わるからこそ後ろにずれるんだけど、力が掛かるのが正解なんだ。そして柔らかいクッションを挟んでいると力が逃げてしまってこぐ力が無駄になる。なので思い切り固いサドルをお勧めしたい。

 ついでにペダルを眺めていたら、この間ボルトというボルトを締めたと思っていたのに肝心のというか、はじめに気がつかなくてはならなかったペダル取り付け用ボルトを見落としていた。なにしろ裏側なものですから。ペダルの異音を直したかったんだよな。我ながらよく見落としたものですね。

 もう、こんなボロ自転車を必要としない生活を送りたい。そういえば今日、同級生の死亡情報を聞いた。4年前の別の同級生の訃報も知ったばかりなので、感覚的には立て続けだ。嫌な年頃になってきたなあ。欲を出せばきりがないけど、そこそこ健康に生きているだけで感謝しないといけないかしら。快適さを求めるのは悪いことかしら。
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