伝説のギタリスト

実は昨日、伝説のギタリストと言われているJEFF BECKのLIVEに行ってきた！

チケット発売した当初、モタモタしてるうちに売り切れてしまったみたいで、行けないなあと思ってたけど、親の知人の息子さんが行けなくなったらしく、俺にチャンスが巡ってきた。
しかも定価よりも安く譲ってもらっちゃって・・・。
ほんとありがとうございます！（まあこのブログは読んでいないでしょうけど）



さて、久々にビッグな海外ミュージシャンのライブが地元であったわけだけど、今回嬉しかったのは会場が小さかったこと。キャパは2200人くらいらしい。

最近まで、万人クラスの会場でライブを観ることが多かった。
万人クラスの会場でライブを何度か体験して思うのは、まず音があまり良くないし、ステージにいる人たちが米粒のようにしか見えない。まあモニターがあるから、それで大きくは見えるけど、やっぱり肉眼で満足できるような大きさにはほど遠い・・・。

しかし、今回はそんな不満はほとんど感じなかった。席のレベルから言えば、その会場の中では全然良い席ではないけど、万人クラスの会場では良席だと思う。

音質もExcellent!
生生しいギターの音が炸裂するような感じだった。ほんとにアンプの前で音を聴いているような。


客が演奏中は本当に静かに聴いているせいもあるのかもしれないけど、スライドバーを落としたときに、その音まで聞こえてきたのには本当に驚いた。

うーん。やっぱり小さな会場ってのは良いな。まあ大きい会場もメリットはあるんだけどね。


それにしても、不思議というか幸せというか、自分が好きなミュージシャンって特に60年代や70年代が全盛で活躍していた人たちが多いのに、それから数十年経ってもライブを観れるんだもんね。
これってすごいことだよな。


博物館に入ってもおかしくないような人たちが目の前にいるってのは、不思議でたまりません。