こちとんの囲碁日記

南信州,下伊那,飯田市にて囲碁なるものをやっています。

棋譜並べ

2018-01-20 07:15:09 | 書籍
どうも、こちとんです。


最近、相撲とテニスが熱いです
スポーツ観戦三昧な日々を送っております

相撲は長野県木曽出身の御嶽海が6連勝しており
テニスは杉田,西岡選手が全豪で1回戦勝利、その後は負けてしまいましたが
大阪選手も3回戦まで進んでるし
あの錦織圭選手も来週、チャレンジャーからではありますが復帰ですね

地元の選手が大舞台で
日本人選手が世界で頑張っているのを見ると
自分もモチベーション上がりますね

よし、明日も元気に生きていこう



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さて、囲碁の方面では
最近棋譜並べにハマっております。
今までは序盤の脆さを指摘される事が多かったので棋譜並べは日本棋院の出している基本布石辞典を並べることが多かったんですが、
序盤,中盤,終盤の総合力を上げたいと思いまして棋譜を買って並べております。

インターネットにも沢山の棋譜がsgfファイルなんかで出回っているんですが
実際に碁盤に並べて勉強するのが好きなので、主には棋譜集を買ってやっています。
というか、実際に打たないと頭に入ってかない。。。

囲碁の上達の方法としてよく言われるのが「実戦,棋譜並べ,詰碁」といわれますが
一個かけてたんですよね
即効力はありませんが、ジワジワと効いてきているような気がします
すごく強くなっているかどうかはともかく色んな視点が増えていくので非常に面白いです



一番最初に買ったのが



藤沢秀行百名局
平成四天王として名高い高尾紳路九段

元々が地に辛いタイプだったんですが
好きなのは厚みの碁という
葛藤がありましたw

打ちたいのは厚みの碁だけれど
それをやると勝てないみたいな

厚みの碁が打ちたかったんですよね
それを勉強するという意味で買いました


藤沢秀行先生の人となりがよく分かる棋譜集でした。
勝った碁だけでなく、ポカで負けた碁も掲載されています。
100局並べますと、凄い人なんですけれど、同時に身近にも感じられて
ナイスセレクトでした。

厚みを活かすという面でもとても勉強になりましたが
すごく自由な碁で、心奪われました。



現在は、並べ終わり、呉清源全集,本因坊秀策を並べております。
昭和,古碁が多めですね。


AIの勉強もしなくてはと思っています。


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