こちとんの囲碁日記

南信州,下伊那,飯田市にて囲碁なるものをやっています。

個人的ベスト本

2020-06-10 23:20:03 | 書籍
妻の出産が間近となってきており、

あまり纏まった囲碁に費やす時間は取れなくなってきました

リーグ戦の総まとめ役は厳しくなってしまいました

共同発案者のM君に後は託します





よね研も始まるようですし

この一段落の時期に

密を避けつつ、徐々に色んなことが解禁になってきています





今年いっぱいは全国規模の大きいものは難しいですが

県内規模の事は少し出来るのですかね






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さて、

久々に棋書でも紹介しようかと思います


今回おススメするのは

「碁の戦略」です

このシリーズは碁の考え方を変えるキッカケになると思います

結構有名な本なのでもうご存じの方もいるでしょうが




この本に出合ったのは大学生の時でした

それまではひたすら打って打って

直感や自分なりの感覚でやっていたものを言語化、理論化してくれていて

非常に面白かったのと

また、新たな感覚を私に与えてくれました





更に碁の奥深さを知って

また更に碁が好きになりましたね





視点をちょっと変えただけで景色がこんなにも違うのかと







だいたい、これらが理解出来て実戦で使いこなせれば

もう私より強いかと思いますw






実践例を提示しながら

アジ消しのアタリやノゾキなどテーマに沿いながら

解説してくれます











ある程度地力があった方が

おそらく響くんじゃないかと思いますが

ただ、県大会に常連で出てくるレベルの方には割と常識的すぎて面白くないのかな

私は未だに読んで反省することもあるけれど

2~5段向きかと個人的には思います






この本を面白いと思ったなら

続編の「碁は戦術」にも手を出してみてください

こっちも面白いですよ











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