今日は私の誕生日でした。

ついに誕生日を迎えました。

お陰様で３３歳になる事が出来ました。

おじさんです。

今日は皇太子殿下の誕生日でもあります。

私は地元の『穴八幡宮』で名前を頂きました。

皇太子殿下の『浩ノ宮様』の『浩』と昭和に生まれたので『和』で

浩和（ひろかず）と名付けられました。

ブログをご覧の方にはどうでも良い事かも知れません（笑)

でもこの名前を気に入ってまして、みんなにこのエピソードを

聞かれなくても話させて頂いてます（笑)

なんだか誕生日ともなると、思わず感慨深くなってしまうもので

色々と紆余曲折あった『仕事』の事を考えてしまいました。

平成１９年３月に前のスーパーを閉店し、

『こだわり商店』を同１０月にオープンさせて頂きました。

閉店する際、店長としての現場を持ちながら取引先や金融機関との折衝もしました。

特に金融機関との折衝は本当に辛い物がありました。

一番何が辛かったのかそれは「お金」のやり取りです。

ただそれだけの事なのかも知れませんがその扱いが余りにも軽く感じました。

毎日多くのお客様がご来店下さり、お買い物して頂いた代金。

その大事な「お金」の扱い方が酷くとても悔しい思いをしました。

「お金」と言うものの「価値」は何なのか、ただの貨幣としての

価値だけでは無いのだと、この時に教えて頂けたのだと今は思ってます。

私にとってのお金はお客様から頂いた「信用の対価」だと考えてます。

こう感じる事が出来たのも店長として現場を預かりながら対外的な折衝も

させて頂いたからかもしれません。

凄く大変でしたがこの経験が無ければ今の自分はいません。

この記憶は絶対に忘れられない、忘れてはならない過去です。

時折私も「お金」の額で物事を考えがちになります。

そういう時にこの過去を振り返る事にしています。

「こだわり商店」にご来店頂いたお客様にさらに

美味しくて体にも安心で値頃感のある商品を提供する為に

頂いた「お金」は大事に使わせて頂きます。

なんか辛気臭い内容ですみませんでした。

ただ、何となく思い出したもので。。書いて良かったのかな？？

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