いや、もう圧倒的にブリテッシュRock派なんですわ
なんてったってBeatles、Stonesで育ったもんで
アメリカンバンドってのが今一駄目で
それに個人的見解で申し訳ないんですけど
アメリカンバンドって売れれば売れる程、有名になればなる程
ださくなるっていうかw
いやすみません
ま、それでもパワーの面とかテクニックの部分で
当時、勉強させてもらったのはアメリカのバンドってのは間違いない事実です
実際、上手かったし
そんじゃいくつか
まず日本にROCKをという触れ込みで来日したのが
1971/7/17の伝説の後楽園、グランドファンクレイルロード
嵐の中での凄まじいパフォーマンスでしたけど
実は本来ならグランドファンクの前に来日する予定のバンドがあったわけで
「ローリングストーンズは来なかった」という歌もありますが
正に「スピリットは来なかった」です
当時始まったばかりの日本のロックコンサート
そのゲストで来日する予定だったんですけど
理由はよく解りませんでしたが
がっかりしたのはよく覚えております
この動画は当時のアメリカンバンド総出演という感じで
ドゥビー、ブルースイメージ他で賑わっておりますが
スピリット、この曲、これ以来名前も聞かなくなってしまいましたね
一時、ゼッペリンの天国の階段は
スピリットのTaurusのパクリだ位の話題だけでした
Spirit - I Got A Line On You - The 13th Dream Live 1984
という事で表題の如くアメリカンバンド!
グランドファンクですな
なんやかんや言っておりますが
シーザースの頃当然小林のギターをフィーチュアーしてやっておりましたw
のっけのドラムフレーで度々キックペダルが外れるというトラブルにも苦労致しました
Grand Funk Railroad - We're an American Band (1973 Studio Footage)
という事で此れ以降マウンテンであるとか
シカゴ、BST等も来日致しましたが
流れは以後チープトリック、キッス、エアロスミスに繋がっていく訳です
そうそうアメリカンロックと申せば
別の方向でイーグルス、バンド、CSN&Yといったあの感じも
まあ、べたなところで
Doobie Brothers - Long Train Running HD (Live)
普段あまり聞かないのですが
改めて聞いてみますと良いですな
何故あの頃毛嫌いしていたのか
今となってみると多分、自分の中で妙な偏見を持っていたんでしょうな
音というよりセンスやいでたちとか所作がw
つねに漂うDQN感w
こういった寒くて意気が下がる頃に聞きますと
何故かストレートなパワーに上がる気も致しますけどね
アメリカンバンド!
タフ!パワフル!ワイルド!
恋のめまい
気温もぐっと下がってきておりますが
ネットを見ていましたら
或るギタリストの話がアップされておりました
ランディバックマン(78)はゲスフーやBTOで活躍する
カナダの有名なギタリストですが
彼に関するニュースが....これで
You Ain't Seen Nothing Yet
うわっ!って感じで
まさになんというか....
「恋のめまい」風に申せば
な、な、な、な.....んと!
ま、ま、ま、ま....まさか!
わ、わ、わ、わ.....私のぎ、ぎ、ぎ、ぎた~がっ!
て感じでしょうかw
いや、それにしても
時空を超えるといいますか
もうこうなりますと
いつ、どこで、誰がというような
出所はバックマンも問わないでしょう...多分
しかし良く形を留めていたと思いますわ
それ位奇跡にも近い事だと思います
まあ、この話を読んで
盗まれこそしませんでしたけど
私も何台か人に譲ったり
紛失したり
或るいは中古楽器店に処分した楽器の事を思い出しました
今でもどなたかが使用していて
お使いになっているとしたら
バックマンもそうでしょうけれど
そりゃ感激も一潮でしょうな
昔好きだった方が
お年を召されたとしても
どこかに面影が残っているものですし
ましてや自分で苦労して購入した事等を思い起こせば
いや、傷や、手ごたえ等は今でもどこかで覚えているもんです
私のそれ等の楽器もどこかに残っていればいいなあ
中には海を渡った物もあるかもしれません
なんにせよ、奇跡ですわ
American Woman-The Guess Who-Live in Concert
The Turtles History: Happy Together Full Movie