今日3月8日は「国際女性デー」
国連で制定された記念日。
ジェンダー平等の実現という人類の課題について考える良い機会ですね。
イタリアでは女性に感謝する日・ミモザの日ともいわれているそうです。
ミモザの黄色がとても印象的。
色が印象に残るニュースが少し前にもありました。
森さんの女性蔑視の発言に対して、女性議員が白いスーツで抗議。
白いスーツなのは、婦人参政権運動の象徴の色と言われているからでしょう。
色を見るだけなのに、本当にたくさんの主張を私たちは受け取っています。
色彩言語は世界共通です。
ちなみに国際女性デーのミモザの黄色は、こんなことを言っているのかもしれませんね（＾＾）
自己主張！
希望！
未来！
自由！
個性！
偏見がない！
知性！
実はこういう記事をアップしていて、ふと思い出すことがあります。
だいぶ昔ですが、私がイギリスに短期留学をしていたころの話です。
「社会的女性差別について日本でそれを感じるか？」
こういう質問をよくされました。
当時の私は社会的にまだまだ経験が少なく、男性社会で同じように活躍していこうという志がありませんでした。
女性として社会から与えられたポジションや役割に、疑問を持たない生き方をしていたのです。
なので、どういうときにそう感じるか？という質問に答えられませんでした。
ネット社会の今では世界の情報や主義主張が容易にわかり、私も世界の動きについていけるようになったと思います。
無意識に男性だから、女性だから、と決めつけてしまうことを私もやめよう、と思うこの頃。
男性・女性という枠は個性の一つであって、社会的に平等であり、同じ立場に立てない理由にはならない。
昔からの社会形態に長くいた私には、自分の意識改革からまず始めないと・・・。
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