今日の新聞の記事
「色もバリアフリ―」見本20種 デザインに活用
カラ-ユニバ―サルデザインが話題になっています。
全ての人に優しいデザイン、ということで
こういう取り組みは大歓迎ですよね。
以前、黄色のゴ―グル(歳をとると、視界が黄色っぽくなるので)
をつけて、手や足に錘をつけて歩いたり、車椅子に乗ったり
色の見え方が変ることなども体験する高齢者体験を
したことがあります。
実際体験しないと想像するだけでは、どれほど不便かは
わからないですね。。。
私にとってこの高齢者体験は、とても勉強になりました
今回の色見本改定で、色覚異常の人や白内障の人
一般の人にも見やすくしたということです。
赤はオレンジ寄りに、緑は青みを強く、黄色は濃く
変えたようです。
先日、小学生の子供達の運動会がありました。
毎年、
赤・緑・黄・青の4つに分かれて競います。
みんながわかるように、校舎の窓にそれぞれの点数が貼られますが
昨年は緑がとても見難かったのです。
緑の地色に黒の数字。
明度差があまりなかったので、点数が読めませんでした。
そこで、運動会の後のアンケ-トでその点を指摘!
やっぱり、そこはカラ-リストですから~
昨年の私の意見が反映されているかな。。。
と思っていたら、OKでした。
今年は
緑の地色に白の数字。
明度差バッチリで遠くからでも良く見えました。
ちょっとした工夫で、みんなが気持ちよくいられるって
とてもいいことですね
ところで、今年の運動会。
うちの息子、腕の骨を折っていて三角巾で腕をつりながらも
出たくて出たくて我慢できなくて、鈴わりとかも出ちゃって
しょうがないなあ
という感じでした。
白い三角巾や包帯をしていると、かなり
重症に見えて(骨折は重症
)
自分で違う色や柄の三角巾を作ろうかな
とも思いました。
が、ギブスをしていても無茶をしそうなので
白の包帯や三角巾のほうが、注意を促すのにいいかな
と思い直して、そのまま白いのを使っています
白だと汚れが目立つので、衛生的にもわかりやすく
良いという利点もあるし
アメリカに住んでいる友達に、以前聞いたところ
アメリカでは、包帯の色は選べるそうです。
何色かあって、好きな色にできるらしいです
あくまでも患者さんの好きな色で、どういう怪我にはどの色が効く
などの深い意味はないみたいですが
やはり自由の国アメリカ~
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