ボランティア研修の歴史散歩で、横浜市中区の打越橋に行きました
打越橋は、横浜市に今も残る震災復興橋梁40のうちの一つ
歴史ある橋です
アーチ型が美しく、赤色(私には赤みの強い橙色に見えるけど、横浜市のサイトの記事では赤色と表現)も青空に映えてステキ!
緑とも合っていいじゃない
補色効果バッチリ
と、思っていたら
実は、、、
自殺が多い、という噂があるとか?!
そういうことなら、色彩心理的に寒色系の方が良いのでは?
と思いました
鉄道のホームのライトを暖色系の白熱灯から寒色系の蛍光灯に換えたら、自殺者が減ったという話があります
赤色を見て私達は興奮し、感情が昂ります
思い切りがよくなって、よく考えずに行動してしまうかもしれません
反対に青色は鎮静の色、冷静さが戻って思いとどまるかもしれません
その時の感情によって色はプラスにもマイナスにも働きます
もともと竣工当時の打越橋は赤色ではなく緑色だった可能性があるようですが
見栄え的には今の赤色がステキ
でも自殺防止的には青色がおすすめ
青色が地味というなら、せめて空と同じような色はどう?
同化しすぎると鳥とかが間違えてぶつかってきたりする心配もある?
ん〜悩むところですね🙃