チストラパン

スペイン北部、バスク、ナバラ地方のチョリソに似たソーセージ、チストラ。
それほど辛くはなく、パプリカが強くジューシーで、うまみがたっぷり。発泡系のお酒が飲みたくなる味だ。
このチストラをパン生地で包んでチーズをのせて焼いてみる。
焼き上がりにはパン生地からチストラの肉汁が滴り出て良い音を立て、キッチンにはいい匂いが立ち込める。





パンのお供はシドラ。爽やかな酸味のリンゴのお酒が脂分の強いソーセージと最高の相性で、いくつでも食べられる危険な組み合わせ。
シドラもスペイン北部が産地なので、土地のものは間違いなく美味しいのだ。

肉肉弁当

金曜日、土曜日、日曜日と遊びほうけたツケで冷蔵庫が寒々しい、からの弁当。
なんてね、やればできるもんだ。彩りイマイチだし、肉系ばっかりだけども。
夕食はサラダと温野菜か。



アルジェマジーのおまつり



帰り道のパエリア



アブフェラで船に乗ってお散歩



たくさん歩いてたくさん食べた。

新弁当

長年愛用してきた弁当箱がついに天寿をまっとうした。
ざんねーん。オットお気に入りの弁当箱だったけどもう売ってないんだよねー、こっちの Muji では。
仕方ないので新しいのを購入。



モノを見ずにネット経由で買ったところイメージしていたよりデカく、深い。
これは使えないなーと思っていたら、オットもこれはデカいとぶーぶー。
今日は意地で詰めてやったわい。

来週は別の弁当箱にしよーっと。

ミカン二個って、どうよ。

茶色い弁当

そこら中でクリスマスの飾り付けが始まった。
12月まであと10日、今年ももうおしまい。
早いものだ。去年はぼんやりしていてクリスマスらしい
街の様子をちっとも撮れなかったので
今年はがんばって写真を撮るぞ。
スーパーや店もクリスマス商戦に向けて場所を作り始めた。
クリスマスのお菓子が並び、レストランでは忘年会の受け付け開始。

ご飯が間に合わず...飯なし、残念。
さらに、全体的に茶色い弁当に。今度はもっと青物を入れよう

あれもやりたいこれもやりたい

朝起きて、今日はあれして、これしてそれからあれも～
なんて思ったのに何もできてない

いかんなこれでは

弁当はできた



肉屋のおばちゃんが作るチキンナゲットがことのほかうまし

カタルーニャでは村の肉屋は欠かせない存在だ。現に村に同時期にできた
八百屋と魚屋はつぶれたけど、肉屋は健在。いつもなかなか繁盛している。
ちょっとした食料品ならなんでも売っているし。おばちゃんとのおしゃべりも楽しい。
だいたい住んでいる近くにお気に入りの商店があって、買い物はそこと決めている。

子供の頃に住んでいた町にも商店街の肉屋があった。今は影も形もない。
大型スーパーは便利だけど、こういうふれあいとか安心感はないな。