日曜日は田舎から首都圏に出てきている人たちの同窓会的な集まりがあり参加してきました。
地下鉄有楽町線の麹町駅近くのホテルで開催されました。
麹町駅を出て信号のところに変わったセブンイレブンがあることに気づきました。
セブンイレブンと言えばオレンジ、緑、赤の横縞にオレンジと赤の7の文字が一般的ですが茶色に白い7という配色でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/6a/06ba6dc2142a3e6e65a86789d678c9d4.jpg?1720065997)
昨年、一昨年も行っているのに何故か見落としていました。
地味な色で気付かなかったのだと思います。
帰宅後に調べてみると2019年にオープンした「省人化・省力化の実験店舗」という事がわかりました。
入って見れば良かったのですが時すでに遅しです。
来年また同じ会場で集まりがあると思うので少なくとも1年後には入って見られると思います。
集まりの会場で昨年知り合った星好きの大先輩と再会しました。
今では一般的になっている比較明合成という手法を天体写真に初めて応用したというお話で、天文ガイドの投稿写真コーナーに比較明合成で撮影された最初の写真として掲載されたという方です。
比較明合成、天体写真で調べてもこの方の名前は出てこないのですが、初めて掲載されたというのは間違いないと思います。
大先輩は4/8にメキシコ~アメリカで見られた皆既日食ツアーに参加してテキサス州で皆既日食を見て来られたという事で写真を見せてもらいました。
円安の影響でかなり高額のツアーになったそうです。
円高だった頃の2倍の為替相場になっているので当然ですね。
知り合いの人たちとツアーに参加していたそうで、夜、酒の席で古くからの知り合いの人が「もうすぐ『じゅんいち』が来るよ」と言ったそうで、誰のことかわからずにいたら国立天文台の渡辺潤一先生が来られてびっくりしたというお話でした。
一緒に写っている写真を見せてもらいました。
古くからの知り合いの人は渡辺潤一先生の同級生だったのだそうです。
その席で紫金山ーアトラス彗星C/2023 A3の話題になり、「オースチン彗星の時と同様に期待した通りには明るくならないのではないか」という話になったそうです。
マスコミが騒ぐと明るくならない、見られない(1972年のジャコビニ流星群)というジンクスがあります。
今のところ紫金山ーアトラス彗星C/2023 A3に関してはマスコミが騒いでいないのが救いです。
近日点通過付近で核の分裂が起こって見事な姿を見せてくれることを期待したいです。