いつも拝見している吉田誠一さんのホームページ「吉田誠一のホームページ」が22日に更新されていました。
(リンクに関する表示が無く、リンク許可を取っていないので検索してください)
最新情報-今週の明るい彗星の中にある紫金山-アトラス彗星 (C/2023 A3)の情報を確認しました。
最近の光度変化に合わせて光度予測がこれまでの最大光度0等級から最大光度2等級に修正されていました。
修正されたグラフと実際の観測光度を見比べると、実際の観測光度がこの2か月ほど横ばいになっており光度予測の線とずれて下側にいるように見えました。
何度も同じ紹介になりますが、国立天文台 渡辺潤一先生の書かれた
で取り上げられているオースチン彗星 C/1989 X1と同じような光度変化と言えそうです。
このまま光度が上がってこないと3~4等級どまりの可能性もありそうです。
太陽に一番接近する近日点通過の頃に核が分裂して明るくなってくれることを期待したいです。