ロートル技術屋の日記

UQモバイルの更新月でMNP検討。 旧プランはMNPしなくても更新月前月にプラン変更すべき。 サポートに電話してみました

 2018年7月にUQモバイルにMNP転入し家族皆がメイン回線として利用しています。
来月が更新月になります。

UQモバイルに大きな不満はない
 現在の契約は旧プランのぴったりプランSです。
回線速度はそこそこ速く、通信を節約モードにしておけばデータ容量を消費しない点が魅力です。
 普段は速度制限がかかる節約モードにしてメールや軽いWebサイトの閲覧をして動画の閲覧等の必要な時だけ高速モードにすればデータ容量を節約できますし、増量オプションの追加容量は90日繰り越せるのでプランS(3GB/月)でも十分でした。(現在の追加データ残量は14GBもあります)
また、60分までの通話が無料でしたので少々長電話をしても料金がかからないという点が良く、使い勝手の良いプランでした。

今後の料金でMNPを検討
 これまでは一括0円で契約したiphone SEの端末割引-1,404円が適用されて、月額約1,900円(最初の1年間はワンキュッパ割適用で約900円)、家族割が適用されている副回線は約1,400円(最初の1年間は約400円)、の安い料金で利用できていました。
 来月からは端末割引がなくなり、主回線の料金は2,980円(スマトク割がなくなる代わりに長期利用割引適用で-1,000円は変わらず)になりますし、増量オプションも有料になり、2年縛りから逃れられません。
新プランに移行すると通話オプションをつけなければ最安1,980円になります。
60分の無料通話をつけると+500円の2,480円です。
現在、auひかりを利用しているのですが、UQモバイルではauスマートバリューのような割引がないのが少し不満ではあります。
 UQモバイルのサービスも悪くないのですが、家族に60歳を超えた者がいて、どこにかけても電話かけ放題になるオプションが無料になる(UQは1,000円割引で+700円)ワイモバイルへのMNPを検討しています。
(現在のスマホ契約がかけ放題ではないので意外と固定電話の通話料金が発生しています)
光回線もソフトバンク光に変えれば月500円と少額ですが割引が適用になります。
(ワイモバイルの家族割は適用できなくなるが主回線も副回線も割引になる)
これに関してはUQモバイルでもBiglobe光に契約すると1回線分500円割引になるので同じような条件にはなります。(主回線500円割引、副回線は家族割で500円割引)

MNP予約番号を発行してもらおうと電話したが発行を保留した
 UQの割引がなくなるため月初めにMNPするのが良いと思い、MNP予約番号の発行を依頼するためUQモバイルのサポートに電話してみました。
そこで、以下のようなことがわかりました。

1.家族割のサービスを解約しないとMNP予約番号を発行できない。
2.今月MNPしてしまうと違約金(9,500円)が発生する。
3.来月からの新料金プランへの変更は手続き可能

 家族割を解除すると今月分の割引がなくなるということで、オペレータの方に勧められたのは8/1に予約番号を取ってその後にMNPするという方法です。
他の電話会社は解約時に1か月分の料金が発生しますが、UQモバイルは解約時も日割り計算なのでこちらの方がお得です。
UQも転入先も両方日割り計算になるのでいつMNPしても費用は大して変わらないことになります。
(UQに転入する場合は転出元が日割りではないので月末がお得になります)
また、後述のように旧プランのままよりも条件が良く、違約金の心配がない、新プランへの変更手続きだけをお願いしました。

更新月前月に新プランに変更した方が良い
 更新月の料金がどうなるのか整理してみました。

 私の場合、2018年7月にぴったりプランSを契約しました。
旧プランである「ぴったりプラン/おしゃべりプラン」の契約期間は25か月です。
今月、2020年7月まではぴったりプランSの契約です。

 今月中にプラン変更をしないと8月はぴったりプランSの料金になります。
(プラン変更手続きは翌月適用のため)
また、これまで無料だった増量オプションが有料になりますので手続きしないと+500円かかります。
 家族割はそのまま適用され、スマトク割(-1,000円)がなくなる分、新たに長期割引(-1,000円)が適用になります。

旧プランのままの場合
 新プランに変更せず、増量オプションをそのままにしていると主回線の更新月の料金は
主回線は3,980円+500円-1,000円=3,480円(税抜き)になります。
副回線は家族割適用で2,980円です。

増量オプションを解約すれば
主回線は3,980円-1,000円=2,980円(税抜き)になります。
副回線は家族割適用で2,480円です。

新プランに変更した場合
ぴったりプランSと同じ条件で新プランに変更しておけば、
主回線は1,980円+500円(電話オプション料金)=2,480円
副回線は家族割適用で1,980円です。

おしゃべりプランSと同じ条件で新プランにした場合は
主回線は1,980円+700円(電話オプション料金)=2,680円
副回線は家族割適用で2,180円です。

電話のオプションなしで新プランに変更すると、
主回線は1,980円(電話オプション料金)=1,980円
副回線は家族割適用で1,480円です。(CMに使われている金額です)

60歳以上の方が時間制限のないかけ放題のオプションにした場合は
主回線は1,980円+1,700円(かけ放題オプション料金)-1,000円(シニア割)=2,680円
副回線は家族割適用で2,180円です。
シニア割の適用には専用のかんたんスマホの購入が必要です。

新プランでは電話オプションを申し込んでau IDを登録すると増量オプションが13か月間無料になります。
プランSなら1GB、プランRなら2GB増量されます。

旧プランをそのままにしておくと2年縛りが自動継続されてしまいます。
新プランではいつ解約しても違約金(解除料)は発生しませんが、旧プランのままだと2年後の更新月までに解約やMNPをすると9,500円かかります。
旧プランから新プランへの変更は26か月以上利用していればいつでも違約金なしで変更可能ですので旧プランを使い続けて解約やMNPをしたくなった場合は一旦
新プランに変更してから解約やMNPをすれば違約金を払わずに済みます。
ただし、プラン変更を申し込んだ翌月適用ですので最大1か月待つ必要があります。

トータルすると、とりあえず更新月の前月に新プランへの変更手続きをするのが良いと思います。
更新月の前月にUQモバイルから案内のメールが来るので内容をよく確認しましょう。
(わかりやすい内容になっていませんが公式な通知ですので良く読みましょう)

MNPに対する引き止めは?
UQモバイルも引き止めがあるという噂がありましたが、何もありませんでした。
昨年の11月から引き止めがなくなったというのは本当かもしれません。

来月の月初にMNPしようと思っています。
自分で回線切り替えのタイミングを選べるのでワイモバイルのオンラインストアで申し込みをしてMNPする予定です。
申し込みからスマホとSIMの到着まで最低でも2~3日必要になりますが、UQモバイルが日割り計算なのでいつ切り替えても大差ないですね。
もう一度UQモバイルのサポートに電話することになり、その時に引き止めがあったとしたら内容によってはMNPしないかもしれません。
いずれにしても結果を記事にしようと思います。

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

※ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「スマホ」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事