Suezaの随想録〜徒然なる一言日記2〜

Suezaの瑞希とゆう希のブログです。日常生活、くっだらないこと、CDやLiveについて宣います!

見えない闇の部分

2019-01-11 12:20:46 | 日記

 瑞希です。

 昨今SNSやらWebやらの炎上とか拡散とか本当にすごいですね。いろいろと起きている事件、検索ワードで調べてみるとそれなりに情報が出てくるのがすごいです。但し、どれもこれもが正しいとは限らず、あるものは適当なこと、自分の希望的観測だったり、悪意をもって書いているものも少なからずありません。それをどう判断するかは個人の力量ではないかと思うのです。

 でも最近の記事とそれについてくるネット上の情報を見るとあまりにもひどすぎるようなものが多いような気がします。

 まず、大勢に流されやすいのが多いこと。誰かが推測でちらっといったことで、それで利益を得る人がうまく利用して(自分の都合のいいように)使っちゃう人。もちろん、悪意があれば人を陥れることだってできますよね? それと発言に責任感のないものも多いこと。意外と話のソースをたどっていくと、誰かの心ない発言とかちょっとしたからかいから発生しているものも多くあるかと思います。どうちらにせよこういう発言は自分からすれば「都合の良い」「利益性のある」又は「こうだったらいいな」というものからくるのが多いような気がします。

 ただ一番良くないのは、こういうのを取り上げて「情報操作」するような輩だと思います。昔だったらネットのような情報がないので、TVやラジオ、新聞とか雑誌から得られる情報からはじまり徐々にじわじわと口コミがひろがっていったものなのです。でも今はリアルタイムでネットから得た情報がいきなり口コミになっていく。更に画像や録音、印刷のような手順を踏まずにいきなり行ってしまうからすぐにも大変なさわぎになってしまうのです。

 昔は事件が起きると犯人が見つかるまで、じっくりと調べてから出てくるような感じでしたが、最近はこの「情報操作」によって「犯人が作られている」ような事案も多々見受けられます。さんざんたたかれた有名人が、実はシロで、それをたたいていたほうがクロだったというのもありますよね? こういうのって本当にいやだと思うんですよ。

 最近「良い情報」はなかなか流されず、「興味をそそったり悪意をもつ情報」というのは流れやすいですよね? 人間がそういう「他人が堕ちていく姿に心揺さぶられるような闇の部分がある」からというのも(性悪説的に)考えられなくもないですが、最近はそういうのがちょっと度が過ぎるような気がします。

 もう一つの理由は匿名性ですかね? ネットだと自分の顔を見せなくて済むから、いいようにやってしまうというのも問題です。

 やっぱり我々は人であるのであればしっかりと自分の「言葉」に責任をもつべきではないか?と思います。何か今日はマジになってしまいました。(笑)

 そういえば、「良い情報」というのはなかなか広がらないといいましたが、うちの曲ももう少し広がってくれないかなぁ~、と思う今日この頃です。やっぱりさわやかすぎて、「闇」がないからでしょうかね~。(笑)

 良かったらYoutubeで、「ブンタバンド」(カタカナです!)で検索ください。うちのLiveが上がっています。(爆笑)