このはなや*嫁日記

〈氣付きのアウトプット+備忘録〉
何かのお役に立てば、望外の喜びです。

そもそも玉子が大好きだ

2022年02月12日 09時24分00秒 | 日記
毎朝5時に起きて
朝ごはんとお弁当の用意をする
主人が現場の日は
ほぼ毎日お弁当なので
なるべく日替わりの
おかずを作る
でも必ず入れたいのは
卵もの

卵焼きや目玉焼きの時もあれば
炒り卵の時もあるし
オムレツのこともある

卵を焼く
すごく幸せな匂いがする
あったかい
家庭の匂い
そういえば
お母さんの匂いは
卵焼きの匂いって
子どもの頃、唄にあったよね

ねぎ、じゃこ、焼海苔、
青さ、紅しょうが、玉ねぎ、
にんじん、ニラ、カニカマ、
ひき肉、大葉、ベーコン、
チーズ、ひじき、なめ茸、
ミツバ、ちくわ、小エビ…
すごいすごい
何を入れても美味しい
卵は全てを包み、一体となる

あとはお野菜ものと
メインの魚かお肉もの
スキマに佃煮なんかを入れて
完成〜〜

こんな風に云うと
めっちゃがんばってる風だけど
ガンバラナイのが
愉しく続く秘訣です
困った時の一品は
お姑さんからの惣菜や
冷凍食品やレトルトに
頼るのも全然アリ

そして、お昼ごろ
あの人は
どんな顔して食べてるかなあ
なんて
想像するのが
もうひとつ愉しい

雪國のこの先に思い巡らせ

2022年02月06日 11時07分00秒 | 日記
齢53にして
初めて除雪機の扱い方を
教わった

藻岩山のふもとに近く
同じ地区の中でも
この辺りは比較的
温暖で降雪量も
少なめな場所だけれど
ここ数年ぶりくらいの
大雪に見舞われ
マンパワーには限りがあるため
必要に迫られた形だ

市道はブルトーザーが入り
除雪されるが
(ただし重く硬い雪を置いていかれる…)
うちから市道に出るまでの
一丁角は私道であるため
誰を頼ることも出来ない

この一丁角には8世帯があり
人数にすると20人に満たない
年輩者が多く、子供もいるが
雪かきを悠に出来る
力のある年代の男女は推定7人
しかしそのうち
実際に雪かきをしているのは
6人
そのうち自分の家のみ
除雪する人を除くと
4人となる
そこから
直ぐに発動出来ない人を除くと
2人
つまり、主人と私である
しかしそこで
齢86の舅、時々姑が加わり
なんとかこの一丁角の除雪にあたる

私道といっても
角にはゴミステーションがあり
某大病院に勤務する方々の
徒歩通勤路となっている
(車の通り抜けは出来ない)
郵便配達も来れば
宅配業者も来る
しかしここの町内会は
除雪には関与しないスタンスらしい
なので、朝起きて
積雪があれば
家族総出で
除雪し道をつくる

道をつくる、って
言葉では簡単だけれど
とても大切なことだと
つくづく思う
道があるって
何てありがたいことだろう
この北海道を切り拓いた
先人を思えば
これくらい何のその!と
氣合いを入れつつ
今日も雪をかく
今日なん度目かの雪をかく







あなたがあなたをねぎらい愛おしむ習慣

2022年01月28日 11時29分00秒 | 日記

給料日あとのお買いものは
とっても楽しい。

ただし
ちょっとばかり
フトコロが暖かい
からといって
あれもこれも
買えるわけでは
全然ないのだけれど

いつも行っている
スーパーより
商品の品揃えが
少しだけ多くて、
ちょっぴり
質の良いものがあって、
衣料品とか百均の他に
ちょっと広めの
本屋さんも入っている
そんな複合商業施設。

そこで
ゆっくり
のんびり
色々なものを眺めながら
歩く、歩く。
家族の顔を思い浮かべつつ
食材を揃えて
新しい下着を選んだり
本を立ち読みしたり
そんな時間が
限りなく贅沢だなあと
心から感じる。

大切なのは
お金と同じように
時間があって
健康でいられること。
心が穏やかで
いられること。

自分のために
つかえる時間が
少ない日も多いけど
たまには
こんな日が
こんなひと時が
あっても良いよね。

毎日お疲れ様!
これからもよろしくね。
自分。






涼を求めて〜ハッカの効用〜

2021年07月23日 08時17分00秒 | 日記
北國の夏が涼しかったのは
昔の話…?
異常気象というべき猛暑
寝苦しい夜が続いている。

それでも蛇口をひねれば
冷たい水が心地好い。
そうそう
こんな時こそ水まき
お洗濯にふき掃除…
水仕事がうってつけだ。

そして、ここぞと
大活躍してくれるのがハッカ油。
虫除けにもなれば
虫刺されにも効く。
消臭効果もある。何より
鼻腔をすーっと抜ける
薄荷の香りが
この蒸し蒸しした空氣に
一服の清涼剤。
モヤモヤした頭も
シャキッとなる。

大自然の大いなる恵みの中に
生かされている慈愛。
肌身をもって知る、と云っても
決して大仰ではない
と思う。


夏やさいはアートだ。

2021年06月14日 21時47分00秒 | 日記
苦手な暑さも、
夏の恵みの前には
四の五の言ってられない。

この季節になると
ありがたいことに
実家の畑、嫁ぎ先の畑、
さらには知人の畑から
その時期時期に
育った作物
そして山菜なども
矢継ぎ早にいただく。

春から夏、秋へと
北國は
実りのラッシュ。
なので必然
野菜の下ごしらえに
余念がない。

なかなか手のかかる
ことなので
こんな時は、
Apple Musicの出番だ。
癒し系のアップテンポは
こんな愛おしい作業を
捗らせてくれる。

手塩にかけて育てられ
下ごしらえされた
青もの達が
食卓を彩る。

美味しいね、と
一緒に頂ける人が
在るからこそ
なお美味しいのだけど。