良いお年を・・・

今、アメリカ東部は12月31日の夕方。日本ではもう年が明けましたね。
アメリカの大晦日はいたって平常。
私は今朝、ツベルクリン反応注射を打ってもらいに病院に行きました。
実は来年、臨時の教師としてバイトをしようと思っているのです。
これにはやはり様々な条件があり、そのうちのひとつが“1年以内に打ったツベルクリン反応注射の結果が陰性であること”なのです。
去年、コミカレで受けた教育学のクラスの実習先でも同じような条件がありました。そこでは“1年以内”でなく“1年半以内”でしたけど。
病院から帰ってランニングに出かけました。今年の走りおさめです。
そして午後2時。息子の大学のフットボールチームがオレゴン大学と対戦するサンボウルがキックオフ！
夫と娘とテレビの前で応援していたのですが・・・
先程、見るのをやめてしまいました。
だって、スコアが14対49ですよ！！（もちろん負けてる）
今、第4クォーター。残り時間は11分位。
負けても接戦だったり、“みんな頑張ってるな～。”と思わせる試合なら見ごたえがあるというもの。
でも、今日の試合はそうじゃない。今シーズン、全米大学フットボールランキング、2位まで上がったチームとは思えないプレイ振りで見ていられなくなりました。
時々映るマーチングバンドの中に、息子の姿を見つける気力もなくなり（ちなみに第3クォーターまで3回息子の顔を確認しました）、ガックリきている私です。
“本当にどうしちゃったのよ～？やる気あるの～？”
と声を大にして言いたい位、ガックリな試合です。

さて気を取り直して・・・
今年最後のブログなので、私なりに2007年を振り返ってみようと思います。
まず何と言っても最大の出来事は1月に四大に編入したこと。
そして素晴らしい教授に出会え、良い成績を修めることができ、ディーンズ・リストにも名前が載り、そしてたくさん奨学金がもらえました。
勉強に追われ苦しかった1年でもあったけど、私なりに実り多い年でした。
あと忘れられないのがいろんなマラソン大会に参加したこと。
残念ながら完走出来なかったレースもありました。でも10月から3ヶ月連続でハーフマラソンに参加、完走出来たことは今年のランニングの最大イベント。
2月のフルマラソンへの大きな自信につながりました。
いろいろありましたが、やはり家族全員、健康で過ごせたことが何より。元気が一番ですね。

それでは皆さん、良いお年を・・・