面接

この数ヶ月間、私と息子は大学の奨学金のリサーチ、申し込みに大忙し。
来月息子は高校を卒業。先月、入学する大学が無事決まりました。
秋からはピッカピッカの大学1年生！親子揃って大学生！！
でも、でも、2人分の学費、息子の寮費、生活費を考えると頭が痛い。
というわけで“親子揃って奨学金の申し込み”なのです。

私は今日、先月申し込みをした奨学金の面接に出かけました。
地元の非営利団体の奨学金なのですが、市内の大学に通う女性が対象。
もともとこの非営利団体、ホームレスの女性のために寮を開き、
自立のためにサポートを行ってきたというユニークな団体。
今はもう寮はなく、毎年奨学金で女学生をサポートしているのです。
先月、申込書と一緒に成績証明書、推薦状、エッセイ等を郵送。
第1審査を通過したらしく、先日「面接に来てください」と電話がありました。
奨学金の面接なんて初めて。いったいどんなことを聞かれるのだろうと
緊張しまくりでした。
面接官は女性二人。ひとりは私が通っていたコミカレの職員。
推薦状を書いてくれたコミカレの学長をよく知っているとかで、
「あなたの推薦状を見て驚いたわ～。」と言ってました。
そして面接のはじまり、はじまり～。
大学のこと、卒業後のこと、家族のこと、日本のこと、いろんなことを聞かれました。
30分ほどの面接でしたが、思った以上にリラックスして質問に答えることが
出来ました。
結果がわかるのは1ヵ月後。どうかこの奨学金いただけますように・・・
と祈りつつ、これから別の奨学金2つの申し込み準備をします。
1つはコミカレを卒業して四大に編入したマイノリティー（少数派民族）対象、
もう1つは教育学専攻対象。
ちなみに息子はまだ高校を卒業していないのに、母親を差し置いて
既にかなりの額の奨学金が、大学のアカウントに振り込まれてるそーな。
親子でこの違いは何？息子に負けるもんか～！