サンシャイン通信

サンシャイン・ステート(フロリダ州)発のニュースレター

突然逝ってしまった教授

2006-12-14 22:45:25 | 大学
コミカレに通うのは今日が最後。
朝8時から始まる人文学のテストを受けるため、家を出てから大学に着くまで
この2年間のいろいろな出来事を思い出していました。
コミカレ卒業と思うと、何だかワクワクしました。
でもその高ぶった気持ちは、悲しい知らせでいっきに消えてしまったのです。
教室に着くとクラスメートのひとりが“教授が亡くなった。”と言うのです。
そんなばかな・・・
実は先週の木曜日、教授の体調不良のため突然休講になったのです。
その日は期末テスト前の最後の講義、楽しみにしていたので
とても残念でした。
ずっと咳込んでいたので、てっきり風邪だと思っていたのですが、
容態はかなり悪かったようです。
詳しいことはわかりませんが先週、突然体調を崩し土曜日に亡くなったそうです。
今日の期末テストには元気になっているだろうと思い、
会うのを楽しみにしていたのに・・・
テストが終わったら“楽しいクラスだった”とお礼を言いたかったのに・・・
期末テストは別の教授がやって来て、予定通り行われました。
突然の悲しい知らせに動揺してしまい、納得いく点数を取れたかどうか
自信がありません。

こんなに突然逝ってしまうなんて。
大好きな教授だっただけに本当にショックです。
ご冥福をお祈りします。

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2 コメント

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Nattieちゃん (Coquina)
2006-12-20 11:12:18
亡くなった教授、来月から始まる新学期もたくさんのクラスを教える予定だったの。ほとんどのクラスが定員オーバーでクローズ、または定員まであと数人という感じ。だから新学期の講義の準備もしていただろうに、突然逝ってしまった教授の気持ちを思うと、つらいものがあります。

この教授のクラスを受ける予定だった学生、どうなっちゃうんだろう?
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Unknown (Nattie)
2006-12-20 02:35:29
「死」って突然来るものなんだよね。闘病期間もなく、自分の「死」と見つめあう時間もなく突然に逝ってしまうのって、どんなものなんだろうっていつも思うよ。
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