物々交換コレコーレ

物々交換が出来る不思議なお店

本日『ガイアの夜明け」に社長の片桐健二とコレコーれが放映される。 しかし、傘がな

2011-03-08 21:24:36 | ブログ

NHKの全国放送とNHKワールドの170ヶ国翻訳放映に続いての「ガイア゛の夜明け」の放送は、

コレコーレにとっては、大快挙といえる番組である。

しかし、残念ながら今回のテーマは、

「捨てられるものに勝機!」というテーマに絞られることになった。


『捨てられないものに勝機!」をテーマにするコレコーレにとっても、

相反するようではあるが『捨てられるものに勝機!』という思考は重要ではある。

社長の片切健二とコレコーレに関する内容は、頭出しの5分程度になりそうである。



「殺すと生かす」

「捨てると生かす」

どちらも昔から、「人間力が試される」という話題である。

このように書くと、

とても傲慢なものの言い様でもある。


自然の叡智が生み出す

「殺すと生かす」と人間が生み出す「殺すと生かす」との

せめぎあいの中に、

人間の傲慢さと寛容性の本質は、

常に不確かであり続けた。



自然の叡智が生み出す

「捨てると生かす」と、人間が生み出す「捨てると生かす」との

せめぎあいの中においても、

人間の傲慢さと寛容性の本質は、

やはり常に不確かであり続けてきた。


不確かな闇の中に、人間力の価値を問われ続けてきた歴史に、

しかるべき答えが今、

我々人類に示されようとしている。

リアルな地球規模問題を大前提とするこの時期に対して、

人間の傲慢性と寛容性のせめぎあいに焦点を合わせる番組は、

もっとも難しい試みであることを痛感した取材でもあった。


いずれにしても、今回の放送では、営業上大きな反響が出そうな気配であるが、

問題は、「傘がない」ということである。

○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○

盆栽の心、

活き造りの心、

自然叡智の心、


共通する本質と言える心は、

「殺生の心」である。


「殺生の法則性」は、

「美の法則性」と合致するものだと私は考えている。


故に殺生の心を創造に繋ごうとする作り手には、

自然の叡智が生み出し続け、

これからも生み出し続けようとする力とは、

何であるかを知ることが大切になる。

要するに、殺生の普遍の法則性を学ぶ努力が必要になってくる。


「殺生の心」に則した「死」とは、最上の美を生み出すものでもあり、

「殺生の心」に則した「生」とは、最上の悦楽を生み出すものでもある。

「殺生の心」に則してこそ、あらゆるものの本質に肉薄できる。



捨てるべきものを捨ててこそ、生かすべきものが生きる。

あらゆるものを生かしたのでは、

あらゆるものが捨てられる運命が待っている。


それらの法則性を無視した、

リユースやリサイクル、リメイクに循環する法則性は生まれようがない。

私は、殺生の法則性が循環の命となるものだと思うが、


やはり、「傘がない」


問題は、傘がない!

コメント
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