実家の料理の
準備をしながら
教育テレビを見たり聴いたり
昨夜は
「歴史は眠らない」
お経の続きで
「般若心経」でした
南辛坊さんの解説で
解りやすく、興味深い25分
物事は実体があるようでない
空の雲のように
次々と形は変わる
貧富も
身体も
気持ちも
命も・・・
達磨さんの弟子が言う
「師匠、私は不安で不安で仕方がないのです
どうしたら、よいのでしょう」
達磨さん
「では、その不安とやらを
ここに持ってきなさい」
弟子
「持ってはこられません」
達磨さん
「では、ないことと同じですよ」
あることも、ないことも
ないこととする
「空」<くう>
という物事の見方
学生のころ
茶道部の合宿で
鎌倉円覚寺で過ごしました
座禅、読経の毎日
初めて「般若心経」に触れましたが
短いお経のなかに
宇宙を感じさせる言葉があったとは
知ろうとしなかった若い私
どしゃぶりの雨
降り続く梅雨
でも上がる
必ず上がる
今日の夕焼け
明日は晴れ
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