夢月物語

夢は旅立ち月とめぐり逢い
かけがえのない日々を写真とともに
「散る桜残る桜も散る桜」
逝った母へ捧ぐ

胃ろう造設術、施行

2011-11-10 | 母 脳梗塞 闘病、リハビリ





病室を移動

前にいた個室です



榛名山が見えます


母・・・
胃ろうの手術を受けました

内視鏡で約20分

無事終了です



普通、
胃ろうの造設手術を受ける
患者さんは
痩せてしまっている方が多いのですが

母は
肉厚
主治医も驚いてました



いろいろ悩んだ胃ろう

イメージがとても悪かったし
身内には勧めないという
知人のドクターの話もあったし

ネットで調べたり
父と相談したり
迷いもありましたが

今の母には
良い選択なんだと思います


鼻のチューブが取れたことが
とっても嬉しかった



しばらく、ここの部屋で過ごします


胃ろうって何?
●内視鏡的にお腹から胃に通じる管を入れます
●この管から必要な栄養、水分、お薬を入れます
●胃ろうを使う必要がなくなった場合は、抜くこともできます
●管を抜いた後は約一日位で穴は自然にふさがります
●管の交換は半年に一回です
●鼻からの管に比べて、管理が楽で肺炎の予防になります


PEGと呼ばれます
(この言い方の方がいいな)

ercutaneous(皮膚を通して)
ndoscopic(内視鏡的に)
astrostomy(胃に穴をあける手術)



摂食訓練で
お口から食べられるように
がんばれたらいいね



おこたつを
出したら月も
嬉しそう
(写真に一句でござる・・・


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