毎日午前11時過ぎ
父の生きているコールがある
今朝、8時半
父からかかってきた
どうしたの？
ドキドキで父の声を待つ
足が痛くて
立てない・・・
どの辺り？
太腿・・・
今、ベッドに居るの？
庭で立てなくなり
Ｍさん（燐家、父の弟の奥さん）が
ベッドまで助けてくれた
じゃぁ
すぐ行くからね
訪問看護で
父の介護予防リハビリしてくださってる
作業療法士のＳさんに知らせる
駆けつけてくださるとのこと
自宅に着くと
ちょうどＳさんも到着
ベッドで父の様子を確かめる
骨折ではないようだ
物置から
母の簡易型車椅子を出し
父に座ってもらい
部屋を移動
保険証等用意して
Ｓさん、車に移乗してくれ
Ｓさん事務所へ戻る
ムスメ運転で
整形外科へ
車椅子をトランクから出し
再び父を移乗
少し待ち
診察、レントゲン
再び診察
骨に異常なし
年齢以上にしっかりしている
皮膚が赤くなったら
帯状疱疹の疑い
痛み止め処方で
様子を見ることに
入浴時、見守ること
痛みが酷くなければ
なるべく、体を動かすこと
再び
車椅子からクルマに移乗
お昼前に実家へ戻る
ゆっくり歩き
寝室まで
食事を用意して
痛み止めを飲ませる
午後、電話すると
まだ痛みがあるが
歩けると言う
明日
ムスメが居る時間に
見守りながら
入浴してもらう
最後に父とお風呂に入ったのは
小学6年だったな
夕方には
自分の通院で皮膚科へ
治療法変更
光を当てる
長い一日でした
緊急コール
これで3回目
年齢を考えると
何が起こってもおかしくない
でも、母の車椅子が役立った
緊急コールの少し前
母の夢を見ていた
知らせてくれたのかな
夢月物語
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