夢月物語

夢は旅立ち月とめぐり逢い
かけがえのない日々を写真とともに
「散る桜残る桜も散る桜」
逝った母へ捧ぐ

特養に空きが、そして訃報の夜

2020-09-19 | 父 施設生活

            

 

派遣の仕事中

父がお世話になっている

ショートステイから着信・・・

 

お昼休みに気が付き

連絡する

父に何かあったかと

責任者に代わるまで不安が増す

 

責任者Мさん

「急ですが、

申し込み頂いてる特養の

個室が空きました」

 

あぁそういうことね ひと安心

 

「ぜひ、そこに決めてください」

 

必要な寝具、かかっているクリニック2つの紹介状、

薬1週間分等、メモする

 

翌々日、支払いのため

父の施設へ行く

 

担当のFさんを呼んでもらい

紹介状の宛先 特養のクリニック名を訊き

あらためて、紹介状をおねがいしたクリニックへ連絡

 

父は変わらず、Fさんに

「愛してるよ~」を連呼し軽口言って

笑わせてる

 

テレビの有無を父に訊いてもらう

母が使っていた小型の冷蔵庫は

スペースがないらしい

 

持参したお茶ボトル・みかん・お煎餅

手渡す

 

手続きは連休明けとなる

 

特養に空きが出たということは

どなたかが、旅立たれたこと

 

複雑な想いです

 

 

その夜、友人Sさんから

久しぶりに連絡があった

 

闘病中と年賀状に書いてあり

気になってはいたけれど

連絡せず時が過ぎ・・・

 

Sさんご夫婦とともに

夢母も英会話のレッスン

何年も受けていた

 

子どもに恵まれず

夫婦と犬1匹という環境も同じ

 

Sさんの口ぶりで

解ってしまった

夫のGさん先月

亡くなった!

 

我が家は引っ越しして

地元紙の購読を止めてたので

訃報を知らなかった

 

非礼をお詫びし

近いうちに

お線香を手向けに伺うと

約束する

 

愛犬の、りんちゃんは

Gさんが居た場所で

静かに過ごしてるらしい

 

15才のりんちゃんが

Sさんの支えとなってる

 

在宅で最期まで看取ったと

Sさん

私に出来るだろうか

難しいと思う

 

夫Gさんは夢母と同じ年

早過ぎるお別れです・・・

 

 

#特養決まる
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2 コメント

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雄陽丸さんへ (夢母)
2020-09-19 23:54:07
そうでした
お彼岸ですよね

父はもう
お墓参りには行けませんが

今年になって
古くからの知人
同世代の友人と
訃報が続きました

お別れに
慣れることも出来ず・・・

辛い立場の友人に
かける言葉が難しいです


返信する
特養、まずは良かったですね。 (雄陽丸)
2020-09-19 23:04:20
確かに手放しで喜ぶわけには行きませんが、
何かの広報にも「知らないうちに役に立ってる」と
あるように、持ちつ持たれつが、
人の世の恒という事でしょうか。
私の友人も、先月急逝しました。
年を経るにつれて、どうしても事物や人物との別れは、増えて来ますね。
すみません、又ネガティヴな話に為ってしまいました。
彼岸の所為でしょう、どうぞ御容赦を。
返信する

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