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2日目【ウェディングパーティー】

2008年04月20日 | Wedding
前にもお話しましたが、基本のプランに含まれていたアルバムは「挙式のみ」、オプションで準備風景も追加できるけれど私たちは申し込みませんでした。
ついでに「パーティーまで」追加することもできたのですが、これも追加しませんでした。
というのも、パーティーの写真については、テ・キエロ(パーティー会場)独自のアルバムを作成してくれるという、『お食事&その他もろもろのセットプラン』にしていたからです。

そんなわけで、ここにもまた新たなカメラマンさんがいてパシャパシャと撮ってくれていました。
この頃にはスマイル要求されすぎでだいぶ顔がひきつってきていました。
笑顔をキープするのって、なんて難しいんでしょう。


続々とやってくるゲストを迎え、軽く談笑し、両方の父親にはこのときに挨拶の件をお願いしました。

全員が着席すると、各自のテーブルの上に置いてあった2人のプロフィール(※日本で作成し持参したもの)を見て、あれやこれや話を始めてくれました。

作ってよかったね、ちょっとした空き時間を埋められたね、と新郎とお互いの努力を称え合っていると、間もなくさきほどのバトラーによる司会進行でパーティーが始まりました。

突然の依頼にもかかわらず、スピーチ慣れしている父がまっとうな挨拶をし、終わったところでバトラーともう1人の男性スタッフが、突然 ポンッ!!と音を立ててシャンパンの栓を抜き、音楽がかかり始めました。

カ・カッコイイっ!

当日のわずか5分程度の打合せでここまでやってくれるとは思っていなかったので、「プロだあー・・・」と感動しました。


          

イチゴがたくさん載ったハート形のケーキを2人でカットし、お互いに一口ずつ食べさせ合う『ファーストバイト』にも意味があり、男性から女性に食べさせるのは、一生食べるものに困らないように、女性から男性に食べさせるのは、大きければ大きいほど愛も大きいということだそうな。

まあ、そんなロマンティックな意味などおかまいなし、どちらかというと、芸人の生クリーム芸のノリで笑いがとれてなんぼの私たちでしたが。


          

いやー、でも食事がおいしかったんですよー。
日本人シェフが作っているので、日本人好みの味で。
昨夜の大味ロコモコと比べると雲泥の差でした。
(もうだいぶ前の話のようですね・・・)
グアムでこんなに繊細な味が食べられるなんて驚いたね~。

スタッフの対応も素晴らしく、空いたお皿はすぐに下げてくれるし、とっても気持ちが良かったです。


テーブル越しに話をしたり、写真を撮るのにテラスに出たり、甥っ子は部屋を出たり入ったり。
堅苦しさのまったくないTHE内輪の「お食事会」になりましたが、同席していた友人が「こういうアットホームな雰囲気いいね~、私もこういう風にしたい」と言ってくれて、本当に有難かったです。
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