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人の振り見て我が振り直せ

2020-03-17 20:31:38 | 報道の在り方
人の振り見て我が振り直せ

2020年3月14日21時30分付け朝日新聞digitalの記事で、
「日本のPCR検査少ない」米専門家が指摘 手本は韓国
との見出しで次の記事がありました。

新型コロナウイルスの感染拡大にどう対応すべきか。世界的な流行を意味する「パンデミック」に詳しい、米ジョンズ・ホプキンス大のジェニファー・ナゾ上席研究員が朝日新聞の取材に応じ、「検査をどう拡大できるかを見極める、各国の努力が絶対的に重要だ」と語った。日本の検査人数は少ないとして、「検査拡大に努めるべきだ」と述べた。
感染を判定するためのPCR検査実施人数は、厚生労働省によると日本では13日時点で1万2060人。ナゾ氏は「韓国は、現時点で約20万以上。(日本の)数字は低い」と指摘。検査に積極的な韓国や、感染報告や情報共有の透明性が高いシンガポールは、日本の手本になるとの見方を示した。


ナゾ女史の検査数を増やせとは、完全に韓国のプロパガンダに通じますね。
適切な対応とは、日本のように丁寧に感染ルートを調べて感染者を探り出し、重篤患者を手当てして死亡を少なくすることであり、韓国と日本の死亡者数を比べればおのずから、日本と韓国のどちらが手本になるかは明らかでしょう。

人口比で韓国は日本の 6.8倍 の死者を出しています。

実際に韓国では、検査をのべつ幕なしにやって一時医療崩壊し入院基準の見直しをしたくらいですから、見習うべきものはないでしょう。




2020年3月17日FNN調べ
韓国の死者数81人  人口比1万人当たり死者数の割合81/5185 =0.0156
日本の死者数29人 人口比1万人当たり死者数の割合29/12601=0.0023


検査を多くしても、武漢ウイルスを食い止める対策にはなりません。わかるのは感染の広がりがわかるくらいで、感染者数の確認の意味では検査の精度はさほど高くないので、どれほど確からしいのかもわかりません。検査して陽性であっても特効薬はないし陰性であっても大手を振って闊歩していいのかということになります。

テドロス事務局長は誰に言わされているのかわかりませんが、「test、test、test」の検査連呼は、蔓延してしまったイタリア、イラン、スペイン、フランスなどや、抑制している日本には当てはまらないでしょう。結局テドロスの要請に当てはまる国は限られていて、これから感染が広がりそうな国ぐらいでしょう。

不思議なことには、支那が作った抗体の有無を調べる「検査キット」がテドロスの検査連呼と期を合わすように発売されました。

日本の検査数が少ないことを考慮しても、他国に比べて圧倒的に、感染者が少なく死亡者も少ないので日本は感染を抑制されていると考えてよいでしょう。

日本には、「人の振り見て我が振り直せ」ということわざがあります。
他人の言動を見て自分の振る舞いを直すべきところを反省し改めるという教えを表しています。

米国の専門家ナゾ女史は、日本のことを言う前に米国の対応について述べたらどうでしょう。このナゾ女史の言に従うなら米国は韓国を見習ってやればいいでしょう。

この記事を載せた朝日新聞SF支局長の尾形聡彦氏は、日本政府の対応を批判するために米国の記事から探し出してきては掲載する記者です。
やはり朝日新聞です。朝日の朝は、朝鮮の「朝」でしょうか。