今晩は。
光琳眼鏡店では、日にメガネの調整にご来店されるお客様は、少なくありません。
メガネを長時間かけていると鼻パット部分や耳の上やが痛くなってしまう原因は、顔にメガネがきちんとフィットしていないことにあります。
購入したお店でのフィッティングが不十分だったり、また、初めは何の問題もなかったのに、掛け続けていると痛みが出てきたというケースもあります。
その原因の一つに、使い方などによってフレ-ムが型崩れを起こしている場合があります。
たとえば、繰り返してメガネを片手ではずしていると、その反対側に負荷がかかって変形してきます。
よくメガネがずり落ちるというのも型崩れが原因です。
もしくは、鼻も耳も痛いということであればメガネのフレーム自体が顔に合っていないのかもしれません。
いずれにしろ、痛いメガネをそのまま掛けることは避けたいところですね。
また、メガネをはずすと、鼻パットの部分がくっきり赤くなり、痕が残ることもありますよね。
その場合は、弾力のある素材でできたクッション状のものを鼻あてにつけるのもひとつの手です。
シリコンパットといい鼻にソフトに当たり滑り止めの役目もします。
また、鼻パットの素材自体が自分に合っていないということも考えられます。
特に不具合がなくても、肌に直接触れるところですので定期的に交換するのがおすすめです。
また、鼻あての裏側が緑色に変色する場合があります。
これは、緑青(りょくしょう)とよばれる、いわゆる錆びです。
そのまま使用することもできますが、意外に人に見られている部分でもありますので、
そんなときも迷わずお店で交換しましょう。
耳に当たる部分(テンプル、つる)を調整すれば痛みは改善されます。
また、耳かけ部分の痛みやずり落ちを防止するためのグッツもあるんですよ。
ずっと耳や鼻に痛みを感じながらメガネをかけているのは辛いものです。
いずれにしても、ご自分では中々出来るものではありません。
経験・知識・技術・そして専門設備に工具を要します。
正しく調整すればその辛さともすぐにおさらばできますので、その際は是非、光琳眼鏡店にお気軽にお越しくださいませ。
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