今晩は。
高齢化時代が到来してきました。
目は外界からの情報の80%を得ていますので、快適な人生を過ごすためには年をとっても良い視力を維持したいものですね。
そこで、加齢と共に増加する目の疾患についてお話しします。
「 他人のiPS細胞を使い網膜移植へ 」
先日こんなニュ-スが放送されました。
つまり不治の病と称されていた「 加齢黄斑変性症 」の治療に明るい兆しが見え始めてきたわけです。
それは。
理化学研究所などは、iPS細胞から作った網膜細胞の移植手術について、他人のiPS細胞を使った治療を目指すと発表しました。
発表したのは、理化学研究所や京都大学などのグループ。
理研は2014年、加齢黄斑変性症を患う女性に、本人のiPS細胞から作った細胞を移植する手術を、世界で初めて成功させました。
今回発表された計画では、他人のiPS細胞から作った網膜細胞を、患者に移植する。
移植の際は、拒絶反応が少ないとされる人のiPS細胞が用いられ、患者本人から細胞を作るより、時間やコストを削減できるという。
京都大学iPS細胞研究所・ノ-ベル賞受賞の山中伸弥所長は「安全性の審査は、世界中で、まだ誰もどうしたらいいか、結論が出ていません
この臨床研究も、安全性を最優先に進めていきたい」と話した。
グループは、2017年前半には、手術を行いたいとしている。
こんな内容でした。
光琳眼鏡店でも、眼疾患に悩んでいらしゃるお客様は少なくなく、こんなニュ-スは勇気づけられますね。
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