こんにちは、日差しが強くなると気になるのが、紫外線ですね。
紫外線は3月~4月ごろから急激に増え、8月にピークを迎えます。
最近は、美肌・美白ブームで紫外線対策、日焼け対策を皆さん気にされていると思います。
しかし、紫外線による被害は皮膚だけではありませんよ。実は、無防備な目にも影響を与えているのです。
目は入ってくる光を感知し、その情報を脳に伝える大切な働きをもっています。
しかし、他の臓器とは違い、唯一外部にさらされているため、直接的なダメージを受けやすい部分なのです。
光とともに降り注ぐ紫外線が強すぎると角膜や白目を覆う結膜などにダメージを与えてしまいます。
例えば、長時間日差しを浴びた時に目が赤くなったり、痛くなるのは紫外線による炎症が起きているからだそうです。
また、目のレンズの役割をしている水晶体は、たんぱく質繊維やヒアルロン酸(保水性分)から成り立っているのですが、これが紫外線によって傷ついてしまうのです。水晶体は、新陳代謝をしません。
ですから、紫外線が当たり続けて傷がひどくなっていくと、水晶体が白く濁り、視力が低下する「白内障」などの病気にもつながりやすいのです。
目を紫外線から守る一番のアイテムは、日傘や帽子も良いのですが、なんといってもサングラスです。
太陽からの直接光だけでなく、これからの時期は特に海辺の砂浜や水面からの反射光からの紫外線も強力です。
反射光はサングラスでないと防ぐ事ができません。
春から夏にかけて特に紫外線の強い季節の外出時には、お忘れなくサングラスをかけて紫外線対策をしましょう。
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