こんにちは、皆様いかがお過ごしでしょうか。
紫外線が気になる季節がやってまいりました。
そこで今回は紫外線HEV対策についてのご提案です。
紫外線だけじゃなかった!注目のHEVって何だ!?
今や紫外線カットは当たり前の時代になりましたが、近年注目を集めているのが”HEV(高エネルギー可視光線)”です。
簡単に言ってしまえば、紫外線は目に見えない有害な光、対してHEVとは目に見える光の中で有害な光と言われています。
その光、加齢黄斑変性の原因だった!?
では、なぜ近年このHEVが注目されるようになったのか、それはこのHEVが加齢黄斑変性という病気を引き起こす原因だということが分かってきたからです。
この加齢黄斑変性という病気は、眼の中の黄斑という部分の組織構造が壊れてしまい、最悪失明に到ってしまう眼疾患です。日本でもここ近年患者数は増加しており、9年間で2倍になっていると言われています。
高エネルギー可視光線はブルーライトとも言われており、LEDライトやPC・タブレットなど近年、浴びる機会が増えてしまった光のため注目度が増しているのです。
眼の長期的な健康のためには
実は、従来の紫外線カットレンズでは、このHEV(高エネルギー可視光線)まではカットすることができず、その多くが眼に届いてしまっていました。そこで各レンズメーカーからこのHEVを大幅にカットするレンズが登場してきました。
従来のレンズとHEVカットレンズの比較動画をご用意いたしました。
HEVの中でも特に眼に有害な420nmまでの光を約94%カットしています。
白内障や加齢黄斑変性など、眼病予防に関心を持つ方はもちろんですが、特に20歳以下の野外にいる時間が多く、透過性の高い水晶体(眼の中のレンズ)をもつ方はダメージを受けやすいと言われているため、
このHEV対策が不可欠ですよ!