東海光学 ルティーナ パート1 「映画監督篇&ラジオDJ篇」
こんにちは、ジムに通う筋肉おバカな、スギちゃんです。
日本は、今や全国津々浦々 空前の「 健康 」ブームとなっています。
その中でも、先月行われた東京マラソン初年度大会の3倍以上の申し込みがあり積極的な健康への行動と言えるでしょう。
その背景には、健康への意識の高まり「今の健康を向上させて、生活を更に充実させ楽しみたい。」そんな所から来ていると思われます。
そして健康的な生活を送るために、5つの感覚(視覚・聴覚・触覚・味覚・嗅覚)人間の五感の中で「視覚」が一番大切だと思っている人が多く「見る事」が健康な生活には欠かせないんです。
まず「眼病」について簡単にお話し致します。眼の網膜の中心にあるとても小さい黄斑部。
この黄斑部が障害が出ると物が歪んで見えたり、物の中心に黒い斑点が見えたり、さらに色が班別しにくくなり視力が低下などの症状が起こります。いわゆる「加齢黄斑変性症」です。
その黄斑部を保護しているのが「ルテイン」という黄斑色素です。
ルテインは天然サングラスとも呼ばれています。
しかし体内のルテインは、再生されずさまざまな原因(紫外線・ブル-ライト・ストレス・喫煙・偏食・加齢)でどんどん酸化して減少していきます。
だからこそこれからは「ルテイン」を守るレンズ「ルティ-ナ」が必要なのです。
人間は、目から80%以上の情報を得ていると云われています。「目の健康」について。充実した生活を過ごすために「見ること」の重要性は感じつつも目の「健康管理・病気の予防」を、日常生活の中でどのように行えばいいのか、その具体的な方法までは一般化されていないのではないでしょうか?
そんな中、発売されたのが東海光学の「 ルティ-ナ 」光からもっと目を守ろう!
簡単に言いますと「今までのUVカットより、もっともっとカット!カット!カット!するんですよぉ!!」
2014年12月に既に販売開始となっておりますが、大好評につき今年5月より充実したレンズバリエ-ションで再デビュ-となりました。
詳しくは、スタッフまでお問い合わせくださいませ。
尚、4月26日(日)には、「 あなたの目の健康度は? 」と題しましてルテイン測定器によるルテイン無料測定会を行います。
興味ある方、目に自信のある方、一度目の健康について真剣に考えて視ませんか?
2014年12月1日 新発売
健康を奪う眼疾患には、実にさまざまな種類が存在しています。なかでも、加齢黄斑変性は、身近でありながら恐ろしい眼疾患のひとつ。眼の中にあって、ものを見るのに重要な部分「黄斑部」に存在する色素「ルテイン」が紫外線などにより損傷することによって、この疾患が引き起こされるという報告があります。
ルテインは、黄色のカロテノイドの一種です。
一般的には、緑黄色野菜に多く含まれています。
そのルテインは、緑黄色野菜、とりわけ、ほうれん草やブロッコリーなど緑色の野菜に多く含まれていますが、食事による摂取以外では、体内で産生することができず、眼の健康のために、紫外線からルテインを保護することが重要視されています。そこでTOKAIは、紫外線をカットするだけではなく「ルテイン」の損傷を防ぐ、からだ想いのケアレンズを開発しました。TOKAIが提案するアイケアデザインが、これからのメガネレンズのスタンダードを創っていきます。
≪一般的なレンズを装用した眼≫
光によって酸化ストレスをうけ、
ルテイン(色素)劣化が起きやすい。
≪ルティーナを装用しつづけた眼≫
ルテインを保護することで
酸化ストレスを軽減し、色素劣化を抑えます。
※イラストはイメージです。
各国ドクターの研究によって、光から眼を守る重要性が報告されています。
ドレスデン工科大学
カール・グフタフ・カールス医学部
解剖学研究所 所長
リチャード・H・W・フンク
医学博士
健康を維持するために、眼組織の障害をなくすことが大切です。
最新の研究により、HEV(High Energy Violetlight)は網膜の構成層の境界(特に視細胞層と網膜色素上皮層)において、酸化ストレスを引き起こすことが分かりました。Funkらのグループは、標準化された細胞培養によるラボ実験において、411nmの短波長光に曝した場合には、470nm波長光に曝した場合よりもニューロン網膜細胞が強い酸化ストレスを受け、細胞死(アポトーシス)の兆候が認められることを示しました(図1;Funk2011a)。さらにFunkらのグループは、411nm波長光への暴露により、網膜組織の構造の歪みが引き起こされたことを確認しています。
以上の事例は、動物実験や細胞培養実験から、ヒト網膜内でも起こり得る現象であり、加齢黄斑変性が進行する要因の一つと考えられます(Wuetal. 2006, Jarett and Boulton 2012)。また最新のinvitro研究によると、短波長光の照射により、皮質白内障の原因である活性酸素種の生成、DNA損傷及び水晶体上皮細胞の細胞死が開始することが示されています(Xie et al. 2014)。以上のように、眼組織の障害の引き金となる可能がある400nm-420nmのHEVをブロックすることは非常に重要であるといえます。
自然科学研究機構
特任教授 医師 医学博士
小泉 周
医学生理学や脳神経科学の研究に従事。特に網膜の視覚生理学が専門分野。
サプリメントを摂取するように、レンズで眼を健康に保つ効果が期待できます。
多くの眼疾患や眼の老化現象の原因は、活性酸素、特に過剰な一重項酸素の発生による酸化ストレスが原因であると考えられています。一重項酸素は、紫外線や可視光の中でもエネルギーの強い短波長光によって産生が促進されることが分かっています。この一重項酸素による酸化ストレスを抑制するものとして、ルテインの存在があります。また、網膜では、加齢とともに網膜色素上皮内にリポフスチンと呼ばれる老廃物が蓄積します。これが光増感物質として、作用し、一重項酸素を発生させると考えられています。
リポフスチンは可視光~紫外線にかけて、波長が短くなるほど吸収が高くなる、という特性を持っています(グラフ)。この部分の波長を網膜より手前でカットすることにより、一重項酸素の発生を効果的に抑制し、網膜中のルテインの消失を防ぐことが期待できます。ルテインも同様に紫外線~青色光を吸収する色素(グラフ赤線)であり、この波長範囲の光をカットすることで、劣化を抑えることが期待できます。
ルティーナは、従来の一般的な眼鏡レンズにおける400nmまでの紫外線をカットする機能に加え、さらに400~420nmの光をシャープにカットする機能を持っています。400~420nmの光は、ルテインとリポフスチンの光吸収特性がオーバーラップする波長範囲であり、効果的に活性酸素の発生や、ルテインの劣化を抑制します。また、400~420nmの光は、可視光の中でも感度の低い波長であり、暗所視機能の低下や、最近研究が盛んにおこなわれているサーカディアンリズムへの影響も少ない波長です。何より、レンズへの着色が最小限に抑えられています。
ルティーナを日常的に装用することは、サプリメントを摂取するように、眼を健康に保つ効果が期待できると考えます。