独り言ですが、、、何か?

人生60年過ぎたのでそこそこ言ってもいいでしょう?

池袋 高齢者暴走事故の遺族会見を見て

2019-04-25 20:39:04 | 日記
池袋で一瞬にして妻と3歳の子供を失った男性の会見があった。

切々と語られる言葉は、身内を亡くした人の真実の言葉で、多くの人の心に響いた事だろう。

そして私の心にも大きく響いた。

私自身もシニアになって以来(いつまで運転を続けていいのか)を考えるようになった。

私には「免許、そろそろ返納した方がいいよ」と言ってくれる子供がいないので余計考える。

高齢で運転されてる方の多くは、「運転が好き、生きがい」「出かける時に便利」「運転に自信がある」と思い込んでいる。

確かに車があると便利だ。多少身体に不都合があっても遠くまで出掛けられるし、外に出る事で認知症のリスクを避けられる利点はある。

でもやっぱりそれは違うと思う。
身体の不都合はシニアの場合、運転に少なからず影響する。
「運転に自信がある」と思ってるのは、既にそれが老化だ。

私は運転がそれ程好きでは無いので、いつでもやめる自信はある。
が、通院や買い物の事を考えたら、夫が完全リタイヤして家にいるようになるまでは乗るだろうなと思う。

結局、私も自分の事になったら自分勝手だ。

せめてこれからの日々、まだ自分の運転をシビアに判断できる内に決断していこうと思う。

加害者になってからでは、被害者、被害者の家族、自分の家族までみんなを不幸にしてしまう。