イタリアの職人（アルティジャーノ）

イタリアの経済を底支えしていると言われているのが、実は職人達なんです。
中世の時代から続く伝統工業は,丹念に手作りされ、そしてイタリア人独特の美の感性によって世界中の人を魅了しています。


どのような職種があるのか、ある町を旅した時に見つけたかわいらしいプレートで紹介します。
時計周りに１２時から：(ハサミのマーク)仕立て　→　(ナイフのマーク)皮革　→　(水差しのマーク)陶芸 →　（筆のマーク）絵画などの修復　→　（弦楽器のマーク）楽器 →　（木のマーク）家具　→　（指輪のマーク）宝飾　→　（本のマーク）装丁　

実際職人さんにお願いして家具を作ってもらいましたが、本当に使いやすいです。
しかもお店で売っているお値段とほとんど変わらないし、材料は断然いい物を使っています。そして何より世界でただ一つ、自分のために作ってもらえることが魅力です。
ただ、そんないい話だけでは、ありません！！
素敵なものを手に入れるには、こちらも努力しないといけないということ...一筋縄ではいかないイタリア生活（職人達？！）

次回はそれについて書きたいと思います。