ふわぁ～32話って感じ

東京MXで再放送中のヒープリ。

懐かしい…というか、こういう内容だったっけ？
Y.AOIと平光が、ソープ沢泉に職業体験に行くのにかこつけて、沢泉の愚弟メイン回。

ギガ病原にされるお客のケツアゴガチムチおっさん、「チカラ様」って呼ばれてるのが2年経った今でも気になって夜も眠れないんだ。
体格からしてナガス（長州）チカラかな。
EDの声優さんを確認しても書かれてないし、沢泉愚弟が二役やってんのかな。

そんなガチムチおっさんが、愚弟を掘る話だと記憶していたけど違った。
ちょうど露天風呂もあるし、ココアライオンしてくれても良かったのに。

手伝いを失敗ばかりしてガチムチの前でため息をつく愚弟に、お客様の前では笑顔が大事というソープ沢泉の教えを説く姉のちゆちー。
教育的内容を前面に押し出しつつ、本当に描きたいのは愚弟がキュアフォンテーヌに助けられて会話するシーンだと思う。

プリキュアになった姉と、弟との第三種接近遭遇。
これは大変ロマンがあるし、愚弟もその夜キュアフォンテーヌで精通したに違いないと暗に語る内容が素晴らしかったですねぇ。

ヒーリングっど♥プリキュア 再視聴 第18話 淫獣の恩返し

おいにゃんにゃんにゃん！

平光ひなたの淫獣ネコが、アロマショップのメガネお姉さんを見たその瞬間、股間の肉球にズッキュンとな。

お姉さんの新キュアスパークルの姿が妄想で映る、これ当時の予告ではかなり盛り上がっていたんだよなぁ。
ネコは意外と老け専かな？

それはそうと平光ですが、パートナー解消の危機ながらも淫獣の恋を応援する器のでかさですよ。
……というか、淫獣があたしから乗り換えるはずがないと確信している自信家なのかどうかは不明。

普通にプリキュア棒が滾って平光キュアスパークルが変身していたし、これは揺るがぬ信頼関係の証なのか。
だとしたらやっぱり平光の器がでかいってことで、メガネお姉さんは起爆剤でしかなかったのですな。

Y.AOIは「ひなたちゃんとニャトランを信じてた」なんて言ってるが、こいつは怪しい。

最後はメガネお姉さんが既婚者だったという、親の顔より見たしょーもないオチがついて終了。
結局ミスリードで慌てさせよう回だったんだけど、それに乗じて悪夢のビーズメーカー販促もぶち込む平林佐和子の脚本に「デリプリ」の片鱗が見えていたかな～(適当)

ヒーリングっど♥プリキュア 再視聴

東京MXテレビで、ヒープリ再放送しているので録画して見てみる。
15～17話あたり、こういう話もあったなぁと懐かしさがこみあげてきた。

#15　ラベンだるま

夜中に淫獣のラビリンが、ラベンだるまという不気味なキャラクターで手淫しているのをY.AOIが見て笑ったために喧嘩に発展…
かと思ってたけど、ちょっと違った。

ネコやポッチャマたちが「クソダサマスコット」と酷評していたことをY.AOIが知らず、「ラビリィはラベンだるまが大好き」とバラしてしまい喧嘩に発展。
プリキュアグッズを見つかったプリキュアおじさんが狼狽しているみたいで悲しいなぁ。

喧嘩していたために変身できなかったけど、バター犬の一喝で全て解決、プリキュア棒が滾って無事にキュアグレース復活という話。
ポイントは、キュアグレースの舌ペロリ。

「ラビリン」だったっけ？てっきり「ラビリィ」だと記憶していたが、それはライバル番組のエロいやつだった。


#16　城戸ちゃん

永遠の大樹の下で誓い合った友情は永遠、という胡散臭い話。
50年前に大樹の下で友情を誓い合ったのが男二人、女一人というあからさまに男が一人余るやつ。

結婚してしまった二人を炎のように憎んでいた城戸ちゃんが、病原ズに侵された大樹と、それをめぐるプリキュアの戦闘を見て二人と仲直り。

城戸ちゃん：
　「お前たち、来てくれたのか」

という台詞が唐突すぎる、ツンデレ爺さんな城戸ちゃんに笑った。
「魔女見習いをさがして」のポスターが二度も映り、そればっかり印象に残ってしまう残念回でもあった…


#17　若おかみは中学生！

ソープ沢泉もとい旅館沢泉に、外国人親子がやってきた！
ひねくれたツンデレ外国人女児ちゃんを、ちゆお姉様のテクでわからせるやつ。

ちゆちーが女将を目指すのかどうか、まだわからない時期だったけど、たしか高跳びと女将両方目指すんだっけ…？
祖母が女将、母上が若女将で、ちゆちーが職員顔負けの若若女将ぶりを見せつけてくれた佳品。

てっきりガチムチ兄貴が泊まりにきて、ちゆちーの愚弟を差し出す話かと思って見てたけど、それは別の話だったっけ。

有栖川ひまりと、唐可可を足して2で割った感じのツンデレ外国人女児ちゃんが異常にかわいくて、非常に印象に残ってる。


という感じで再放送しているので、また見てみよう。
レスラーの奥さんが出始めたあたりから、ちょっとおかしくなったんだよなヒープリ。

HG GIRLS キュアグレース

はぇ～すっごいおっきい…

WEBガシャポンとかいうんですかね、キューティーフィギュアを大きくしたような感じ。
サイズ感は、フィギュアーツとかいうのに近いかも。


キューティーフィギュアと

材質が柔らかいんで、壊れたり怪我したりする心配もない。
変身バンクの可愛らしい表情を、よく再現しているんだよなぁ。
ラビリンまで細かく造形されてるのも◎

キュアグレースのみの商品化というのも、キャラクター(と中の人)人気のなせる業だろうか。
ぶっちっぱ。

ヒーリングっど♥プリキュア 第45話（最終回） おいでませ♥ヒーリングガーデン！

淫獣の故郷へ。

饅頭が嫌いな手当て犬様はじめ、他の淫獣どもにも概ね歓迎された花寺たち。
ほんわかした話かと思ったら違った。

猿：
　「人間など病原ズと変わらん」
　「環境を破壊し、他の生物を好きなように殺す」

正論しか言えんのかこの猿ゥ!

さすが社会派ヒープリ、そうだよなぁ人間も地球の表面にくっついてる病原菌と変わらんし、ある意味一番地球を蝕んでる。
今回もヒーリングガーデンに病原菌を持ち込んだし、どういう答えを出す？

プリキュア：
　「善処します」

まぁよくわかんなかったですが、人間が存在する限り解決はしないわけで。
なるべく地球環境に配慮して…(地球の)健康を害さないようにします。としか言いようがないよなぁ?

いざとなったら手当て犬様が人間を滅ぼすそうなんで、来週からプリキュアVSヒーリングガーデンの闘いが始まる…始まらない?

コロナ禍が関係あるのかどうかわからないけど、考えさせられることが多かったヒープリ。
期せずして(?)社会派ネタになることもしばしば、楽しかったです。

　　ヒーリングっど♥プリキュア　完

あとはファイルーズにバトンタッチして、どうぞ。

ヒーリングっど♥プリキュア 第44話 みんなでお手当て！！すこやかな未来のために

シンドイーネの力を取り込み、ネオキング病原様を攻撃するアスミンとプリキュアども。
プリキュアが病原体でキングが患者だと錯覚しそうだけど、患者はあくまで地球。

ネオキング病原様が予防接種ずみ、みたいな話があったんで、ちょっと混乱してしまうんですがそれは…
生存競争みたいな話をネオキング病原様がしてた。

　なるほど

なんか妙に納得してしまった。
ネオキング病原様が勝って、病原ズの住みやすい地球に、めでたしめでたし。

しかしここでプリキュア特有の人類が立ち上がって応援するパターン、人類の「生きたい」という思いがプリキュアを蘇らせる。そういう気力って、リアルの病気でもかなり大事だと実感する今日この頃。
お注射の時間だ、はい、じゃあケツ出せ。

ネオキング病原様：
　　「あひょぉ？！」

コロナ禍に巻き込まれた今期は、なかなか描き方が難しかったであろうと邪推してしまう。
いろいろ解釈はあると思うので、詳細は感想Blog様をお読みください。

全ての力を使い果たした花寺たちを救うため、バター犬のデコが光るシーンが「はい、品質ですよ。ウールマーク」みたいでちょっと笑う。

淫獣との涙のお別れ…かと思いきや、涙ひとつ流さない花寺のどかが思い返せば誰よりも強い一年だった。
弱そうに見えて実は強いというギャップが、なかなか魅力的な娘さんだったね。

最終回は後日談とキュアマッスルへのバトンタッチか、前途多難なプリキュアは続くよどこまでも。

ヒーリングっど♥プリキュア 第43話 キングの進化…！蝕まれたすこやか市

この頃のラスボスはなってねぇよなぁ。

今ひとつ強いという感じのしないネオキング病原、毎度お馴染みプリキュアをひん剥いたところで、ついに手当て犬様降臨。
真面目なシーンなんだけど、結界を張る戸田恵子の野獣の咆哮に笑い不可避。

攻撃を弾くネオキング病原に攻撃を当てるには、アスミンの中に病原ズの力を入れる必要があるって、なんか免疫がどーのこーのという話ですかね。
ネオキング病原様は早くワクチンを打たないと…社会派ネタはヒープリの真髄なんで平にご容赦いただきたく。

アスミン：
　　「おっ、大丈夫か大丈夫か」

キュアアースがシンドイーネを立たせて攻撃の的にする場面、どっちが悪役かわからん状況どうしてくれんのこれ。
応援してたのになぁシンドイーネ、お色気を振りまきつつポロリ死守した女性敵幹部の鑑だった(合掌)

残り2話、途中で8話くらいミラクルリープしたヒープリもここまで漕ぎつけたと思うと感無量。

ヒーリングっど♥プリキュア 第42話 のどかの選択！守らなきゃいけないもの

キング病原さまぁ～～💛

身を差し出すというシンドーネ渾身の愛情表現、こりゃ男冥利につきるってもんだ…

キング病原：
　　「だが断る」

シンドイーネには気の毒だが、キング病原様は男にしか興味がないってはっきりわかんだね。

逃亡した息子ことダルイゼン、息子を助けるべきか否か、母親としての自覚と責任に苛まれる花寺だけど、今まで悪事を働きまくってきた息子を勘当する決意をしたとて誰が彼女を責められようか。

ヤケを起こしてメガパーツを取り込むダルイゼンは、違法薬物に手を染めてグレた息子そのもの、なんて社会派アニメなんだヒープリ。
そんな息子に殴る蹴るの暴行を加えるキュアグレースは、ひどいようだがこれでも母親としての愛情が端々に現れていると個人的には感じた。

斃れたダルイゼンをご馳走様したキング病原が野獣の咆哮を発して、ネオキング病原に進化したところで延長戦残り3話よろしく。
コロナ禍がなければ今日で終了だったんだよなぁヒープリ。
不遇な作品ではあったが、終わり良ければすべて良し、感動のフィナーレいいよ来いよ。

ヒーリングっど♥プリキュア 第41話 すこやか市の危機！！忍びよるキングの影

キング病原さまぁ～～💛

というシンドイーネには気の毒ながら、実は★モだったキング病原。
ちまちまと地球を蝕むより、進化した部下を取り込むほうが効率的……キングアタマワルを取り込み、さらにダルイゼンに迫るキング病原。
我とひとつにならぬか……はい、じゃあケツ出せ!

ダルイゼン：
　　「お、お母さん…ｲﾃﾃ」

花寺のところに命からがら逃げてきたダルイゼン拡がってますねぇたまげたなぁ。
思わず逃げ出した花寺だけどどうするのか、一応は息子だし（？）放っておくわけにもいかん。
身体の中に匿うってことは、また病気になるってことだし、手洗いうがいを推奨してきた番組ポリシーが台無し、社会派アニメとしては非常に難しい問題だ。

キング病原様、なんか犬っぽい顔してたけど、手当て犬様の旦那でバター犬のオヤジだったとかいうオチはやめてくんさい。

ヒーリングっど♥プリキュア 第40話 ひなたの後悔…誕生！キンググアイワル

は?(威圧)

プリキュアにキング病原を倒してもらってのし上がったキンググアイワルは、プリキュア、病原キングダム双方に大不評。
変な王子様みたいな帽子がいけないんだと思うんですけど(名推理)

しかしながら、すこやか市に侵攻したキングアタマワルはなかなかの感染力。
各地にクラスターを発生させる、社会派ネタをぶち込んできた。

あたしのせいだ…スットコドッコイな平光が責任を感じて泣く。
「ひなたがんばれよ・・・（小声）」
股間の肉球にキュンときたあの日から、平光を信じて戦ってきたニャトランの言葉は割と重くて良かったです。

いざ、猛威を振るうキンググアイワルを倒そうとするプリキュア…というところで引きだったが、あのマッチョはモノホンのキング病原に粛清されるってはっきりわかんだね。
大粛清からコロナ禍まで、ここまで来たら最後まで社会派アニメとしてゴールまで突っ走ってつかぁさい。

ヒーリングっど♥プリキュア 第39話 ついに決戦！？とびこめ！ビョーゲンキングダム！

敵本拠地へ殴り込み。

キング病原様には実体がないため、肉弾戦用の竿役おじさん登場。
さすがの花寺たちも大苦戦、すっかりヤられてしまったんです…さめざめと泣くプリキュアたち…

などという話はもちろんなく

竿役おじさんを操っているキング病原様に直接、ぶっとい注射をしてお手当て＆浄化。

キング病原様：
　　「う、羽毛・・・(迫真)」


　ヒーリングっど♥プリキュア　完


などという話はもちろんなく、プリキュアどもを本拠地に呼び寄せてキング病原様を倒させ、自分が支配者にのし上がるマッチョおじさんの作戦だったようで。
次回キンググアイワルとして暴れるらしいけど、平光のまとめ回と一緒にされてちょっと気の毒。恨むならコロナ禍を恨め。

キング病原様がそう簡単に斃れるはずがないんで、時期的にグアイワル退場、ダルイゼン、シンドイーネの退場も最終回から逆算できてしまって悲しいなぁ…

ヒーリングっど♥プリキュア 第38話 女将？ハイジャン？揺れるちゆの心！

ちゃんと女装しろ～？

沢泉の弟君が、姉のハイジャンを応援する意味も込めて自分がソープ沢泉の若おかみになる決意を。
若おかみはショタ、特定の層から多大な支持を受けそうではあるけど……

心置きなくハイジャンで世界を目指せるようになった沢泉だが、やっぱり幼少期から目指した女将も諦めきれない。
「ハイジャンに専念するわ」という台詞の中にも、わだかまりが感じられるのは良い演出だった。

バトルを通じて目標をひとつに絞るか否か、考えさせられる毎度の展開。
シンドイおばさんの一途な想いは、それはそれで否定はしないけど。

淫獣の励ましもあって、女将とハイジャン両方を追いかけることにした沢泉。
もちろん、両方やりたいなら人の倍は努力しなければならない、その決意もしっかりできているような、沢泉の晴れ晴れとした表情が心地よい佳品だったね。

プリキュア ウエハース

これが、クリスマスのご褒美なのぉ…

近所のスーパーにもついに入荷。
パッケージは数種類ある模様、来年の映画の影響か、プリキュア5GoGoのパッケージも登場。
何となく1枚ずつ買ったけど、もう打ち止めです。



レスラーの奥さんの太ももﾊｧﾊｧ……とか、ユニとかはともかく左の2枚って需要あんのかよぉ!?
♪モカードはそっち方面に需要あるかもだけど、淫獣カードはいや～キツイっす。

まだしつこく再入荷して売ってるけど、やっぱ打ち止めだなぁ。
淫獣がダブッたら目もあてられないわこれ。

ヒーリングっど♥プリキュア 第35話 手と手でトス！ボールつないで青春お手当て！

いつも中途半端な水着回なんだよね、それ一番言われてるから。

●モビーチバレーアニメに感化された淫獣とアスミンの誘いで、3密を避けるため南の無人島へ行くプリキュアご一行。

季節外れの水着だけど、無人島なんだから全裸が当たり前だよなぁ?
飛び散る汗、踊るパイオツ、指でサインを出すケツ…何ひとつない腰が引けたビーチバレー描写つっかえ!
普段からHみのあるラビリンも水着になれば文句なかったんですけど(特殊性癖)

アタマワル兄貴も参加してのギャグ回、ギガ病原のバレーユニフォーム姿が一番セクシーだった(特殊性癖)

とはいえ、のどかっちがノリノリなのは可愛かったし、生きてるって感じの太ももがとても良かったです。
南国の夕陽も、コロナ疲れの心に沁みる良い終わり方だったね。

ヒーリングっど♥プリキュア 第34話 わたしがライバル！？ちゆの求めたツバサ

体育会系のくせによぉ(偏見)

女だらけの陸上大会。
体操服の太ももばっか目がいって集中できないんだよ！(怒らないでくだせぇ)

ハイジャンで沢泉が優勝、二位女が「今度は世界よ」と握手してきて…
あんまり先のことは考えていなかった沢泉に、二位がスポ根特有の意味不明なブチ切れ。

まぁ沢泉には若おかみの目標もあるし、陸上に人生をかけるってことはないのが普通かなと。
それがなんか急にやる気出して猛練習、二位女に「今度は世界で戦おう」と言って和解したのはちょっと意外だった。

あんたのハイジャンはお遊びだと、二位に罵られて目が覚めたとかそういうのですかね？
後半の沢泉は目の色が違ってたし、キュアフォンテーヌの闘いぶりもパワフル。

若おかみか陸上か、二つの目標のどちらを取るのか。
個人回で成長が見られると、プリキュアもまとめに入ってるなぁとちょっと寂しくなります。